私が、生きる肌

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ペドロ・アルモドバル監督

アントニオ・バンデラス
エレナ・アナヤ
マリサ・パレデス
ジャン・コルネット
ロベルト・アラモ
ブランカ・スアレス
スシ・サンチェス

 天才的な形成外科医ロベルト(アントニオ・バンデラス)は画期的な人工皮膚の開発をしていた。監禁したある女性を実験台に人工皮膚を移植。ベラと名付けられた女性は非業の死を遂げたロベルトの妻そっくりだった。


 アルモドバル監督作品は「ボルベール」以来の観賞です。↑この異様なツーショット写真、なんなんだろう~?と思いましたが、びっくり~@@
 オープニング、肌色のボディストッキングを着た女性(ベラ)が妙な姿勢で登場。後でわかったのですが、ヨガのポーズでした。女性は監禁されていて、その家の持ち主は形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)です。
 ロベルは人工皮膚の開発をしているので、ボディストッキング姿、監禁→人体実験とおよそ想像がつきますよね(汗)しかしベラ(エレナ・アナヤ)の過去にはさらに衝撃的な事実があるのです@@
 年配のメイド、マリリア(マリサ・パレデス)がベラの面倒を見ています。ロベルもベラを監視していて、彼女の姿を拡大してじ~っと見てたりするんです(^_^;)マリリアはロベルにベラを殺した方がいいというようなことを言ってたのが、すご~く気になりました。何かある。
 そしてそこに何故かトラのコスプレの男が訪ねてくる。トラ男はマリリアの息子だったのですが、これがとんでもない男でした><彼が家に入り込んでからの怒涛の光景(汗)にあたふた。その日を境にロベルとベラの関係にも変化が・・・
 物語は過去にさかのぼってロベルの妻と娘について、、そしてベラの監禁までのエピソードが描かれていきます。いや~もうここは、口あんぐり(イメージ)でただただその展開にくぎ付けでした。たまげますよ~(^_^;)
 バンデラス、ふつうじゃないことを真面目な顔で淡々とやっているロベルの異常さを、じっとりと演じていて素晴らしかったです。バンデラスだからこそ気持ち悪さが抑えられてる気がしますね。ベラ役のエレナ・アナヤは完璧な美しさでした。ラストは感動的でしたね。
 ともすれば悪趣味でエグイ雰囲気になりそうなのに、芸術的でセンスのいい映像がそう感じさせませんでした。医療についてのシーンも美しかったです。
 復讐から生まれた愛、いや妄想なのかもしれませんね。衝撃的で妖しい世界に引き込まれました。ネタバレ解禁で色々お話したいですね~あんなこともこんなことも(^_^;)
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私が、生きる肌

ペドロ・アルモドバル監督が描く、倒錯と狂気と愛。 さすがこの世界観は唯一無二! ものすごい力技を持ってきた本作、面白い!! LA PIEL QUE HABITO THE SKI I LIVE IN 監督:ペドロ

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ポルカさん、こんにちは!

これ劇場鑑賞されたんですね。さすがポルカさん!
こういう変わりダネに足を運ぶ人は少ない気がしますが、
(変な意味は無いですよ(^▽^;))観客の入りはどうでしたか?

私は家で一人で観て、衝撃にビックリするやらゾッとするやら。
また観直して、これは面白い!と興奮していました(^^;
なんで復讐相手を愛する人の顔にするのか、
全然理解できませんけどね(^▽^;) それでも面白い☆
実に妖しい倒錯した世界なのに、悪趣味に思えないんですよね。
アルモドバル監督は、素晴らしい作品を作ってくれました!

YANさんへ

こんにちは~。
↑の写真に呼ばれました(笑)
アルモドバル監督っていうのも気になったので^^
45席くらいしかないスクリーンでしたが、そこそこ入っていたと思います。

映画館へはもちろん一人で行きましたよ(笑)
YANさんも一人で観られて正解でしたね、たぶん引かれるから(^_^;)
もうこの発想がぶっ飛んでますよね~@@
顔ね、どうせならって思ったのかな、というか好みの感じにしたらそうなったとか?(^_^;)
そうなんですよね~やってることはあきらかに異常なのですが、
バンデラスが真面目な顔でやるとイヤらしく感じないですよね。
面白い作品でしたね(^◇^)でもお薦めは相手によってですね(笑)
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ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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