ハクソー・リッジ

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メル・ギブソン監督

アンドリュー・ガーフィールド
ヴィンス・ヴォーン
サム・ワーシントン
ルーク・ブレイシー
ヒューゴ・ウィーヴィング
テリーサ・パーマー

 アメリカ、ヴァージニア州の緑豊かな町で育ったデズモンド・ドス。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は第一次世界大戦で心に傷を負い酒に溺れる日々を送っていた。
 成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は看護師のドロシー(テリーサ・パーマー)に恋をする。そんな中、第二次世界大戦が日に日に激化、兄や周りの友人たちも次々と出征する。デズモンドは衛生兵になるため陸軍に志願する。


 監督メル・ギブソンの映画ははじめて。戦場で武器を持たず多くの人の命を救った衛生兵の姿を描いた実話です。舞台は沖縄、色々な思いで涙が出ました。
 前半はデズモンドの少年時代と運命の女性との出会いが描かれています。少年時代、兄弟ゲンカから起こった衝撃的な出来事、暴力をふるう父の姿は、彼の人生に大きな影響をあたえました。成長して教会で働いているデズモンドは看護師のドロシーに一目ぼれ、意外と積極的だったのでびっくり(笑)ドロシーがかわいい!恋する二人が微笑ましくて、あたたかい気持ちになりました。デズモンドがどういう人物なのかわかる前半は意味があったと思います。
 戦争の激化により志願することを決めたデズモンドの兄に対する父トム、親として、先の大戦を経験した者としての思いがあふれ出るかのような悲しい表情が印象的でした。最初はヒューゴだってわかんなかったよー(>_<)ビリー・ボブ・ソーントンかと思った(^_^;)後半は過酷。ついにデズモンドが入隊します。怒声が飛び交う厳しい訓練キャンプは他の映画でも何度か見た風景、連帯責任の不満のリンチもやっぱりありましたね。上官や仲間たちのキャラを憶えておくと戦場での様子に重ねることができると思います。マッチョな兵士がアキラ100%みたいで笑った。
 デズモンドは訓練で銃に触れることを拒絶、「助けるために戦場に行く」という彼の思いは理解されず部隊での立場が悪くなっていきます。それでも絶対ブレない、意志の強さを感じました。
 凄惨な戦場のシーンに打ちのめされました。兵士を近い距離から映しているので、よりリアルでとても恐かったです。重低音体感上映だったので、大砲の音などが体に響いて迫力がありました。定着してる重低音、追加料金がないのはありがたい^^
 激しい戦火の中、デズモンドは衛生兵として奔走。敵は日本兵ということで複雑な気持でもありましたが、ただひたすら傷ついた兵士を助けるデズモンドの姿に感動しました。アンドリュー・ガーフィールドの引きつけられる演技、素晴らしかったです。
 久しぶりの戦争映画でしたが、思いのほかハードな戦場はショックでした。映画はデズモンドに焦点をあてて描かれていますが、日本人兵士、沖縄の人たちなど見えない背景があることも考えなければいけないと思いました。そしてデズモンドが反戦の象徴のように感じました。  
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