デビルズ・ノット

devilsb.jpg

アトム・エゴヤン監督

コリン・ファース
リース・ウィザースプーン
デイン・デハーン
アレッサンドロ・ニヴォラ
ブルース・グリーンウッド
エイミー・ライアン
ミレイユ・イーノス
ジェームズ・ウイリアム・ハムリック

 1993年初夏。アメリカ、アーカンソー州ウエルト・メンフィスで児童の猟奇殺人が発生。少年たちは「悪魔の巣窟」と呼ばれる沼の底から全裸で発見された。捜査線上に浮かびあがった不審人物は決め手に欠け、16~18歳の悪魔崇拝と噂される若者3人が逮捕される。


 戦慄のミステリーの文字にひかれて、よくよく見たらアトム・エゴヤン監督だし、コリン・ファースやリース、デイン・デハーンくんという豪華なキャスティングで、一気に注目度がUPして観賞。「スウィート・ヒア・アフター」のような重苦しい映画でした。
 児童3人が殺された「ウエスト・メンフィス3事件」の実話で、登場人物は実在、実名のキャラクターになっています。
 なにげない母と子の風景、その後ミステリアスな森が子供たちを飲みこんでいく。映像が美しいぶんその光景が目にやきついてしまいます。
 少年たちが発見されるシーン、あまりにむごい姿はショッキングでかなりキツかったです(>_<)異常な状況にサイコパスの犯行という印象を持ったのですが、後から考えるとそう見せかけたのかもという気もしてきます。
 メインとなるのは3人の若者を警察が犯人と断定するまでの過程です。わけのわからない証人たちや証拠の紛失など警察への不信感はつのるばかり。裁判官からも彼らに対する偏見が感じられ、警察との間で暗黙の了解があるのではないかと疑ってしまいます
 疑問を持った私立探偵のロン(コリン・ファース)が独自に調査を始めます。被害者の子供の母親パム(リース・ウィザースプーン)も何かおかしいと思い始めてるんですよね。そんな彼女に対する夫の威圧的な態度が気になりました。
 捜査線上に浮かびあがった人物、それ以外の子供たちと近しい人、誰もが怪しく思えてくる。そんなはっきりした証拠がない中での若者たちの逮捕には憤りを感じました。もし冤罪だったら犯人は野放しになってるわけだし、恐ろしいことです。
 リースがおばさんぽくなっててびっくり@@(役づくり?)キューティー・ブロンドが懐かしい。深い悲しみが伝わる演技素晴らしかったです。デハーンくんは不審人物の一人でした(>_<)
 真実はわからないまま。見る側に考える材料を与え、心に重いものを残していく映画だと思います。  
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる