リアリティのダンス

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アレハンドロ・ホドロフスキー監督

ブロンティス・ホドロフスキー
パメラ・フローレス
イェレミアス・ハースコヴィッツ
クリストバル・ホドロフスキー
アダン・ホドロフスキー

 1920年代、チリ・トコピージャ。幼少のアレハンドロ・ホドロフスキー(イェレミアス・ハースコヴィッツ)は暴力的な共産主義者の父ハイメ(ブロンティス・ホドロフスキー)、アレハンドロを自身の父の生まれ変わりと信じる母サラ(パメラ・フローレス)に愛されたいと思いながらも大きなプレッシャーを感じていた。またロシア系ユダヤ人であるため学校でからかわれていた。


 なにせ初ホドロフスキー監督だったもんで、少々面くらってしまいました@@明るい色彩と音楽でおとぎ話のような雰囲気ですが、タブーとブラックユーモアが散りばめられている今まで観たことがない映画でした。すごい監督がまだいましたね~(^_^;)以前探したけど見つからなかった「エル・トポ」も是非観てみたいです。
 ↑なんとホドロフスキーが4人!監督の自伝に基づいているということでもプライベートな映画って感じですね。登場人物はアレハンドロ少年以外変わり者ばかり(^_^;)その中でも飛びぬけているのが両親でした。父ハイメ(ブロンティス・ホドロフスキー)は見てる分には面白かったけど実際の父親だったら子供は大変(>_<)。息子を鍛えるっていってもほどがありますよね。歯の治療のシーンは見てられなかった。先日歯医者さんに行った時も思い出したし、完全にトラウマですよ(>_<)お母さん、ずっと歌ってるし!ていうかセリフ全部です@@この女優さん、オペラ歌手だそうです。歌以外にも超インパクトがある演技を色々見せてくれますよ(大汗)。裸とか・・シーンとか目に焼き付いて困ってます(^_^;)
 とっても優しいアレハンドロ少年が彼のいいところを否定してしまう父親に、必死についていこうとするところがけなげでね~お友達との靴のエピソードはなんともいえない気持ちになりましたが(>_<)イェレミアスくん、とっても美少年^^
 目的を持って旅立ったハイメのその後、あんなに威圧的だった彼がどんどんしょぼくなっていって、人とのかかわりの中で意識が変わっていくところが見どころだと思います。とにかく色んなことが起こって、かなりハードな展開なんですけど、ユーモラスに描いているところがよかった。
 監督の両親ってほんとにこんなだったのかな@@時々現れる監督は当時の自分を励ましているようにも見えた。幻想的なシーンはアレハンドロの現実逃避の手段だったのかも知れませんね。
 終って見れば家族の絆を描いた映画だったような気がします。問題の父親の矯正も成功(!)したし、もしかしたら映画の中で願望を叶えたのかも。美しくて刺激的、映画だからこそ味わえる面白さをいっぱい詰め込んだ作品でした。観てよかった^^ 
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こんばんは

ポルカさん、こんばんは。
わちゃわちゃしてて今頃になってしまいましたが、
先日教えて頂いた「イーダ」を地味映画のページにUPしましたのでお知らせに参りました。
遅くなってごめんなさい~。

ところで「リアリティのダンス」、
とてもじゃないけどTVでは放送出来なさそうなシーンてんこ盛り(笑)で面白かったですね。
もちろん、美しいシーンも多くて、私もなんだか映画らしい映画を観たなぁ~って印象でした。
そうそう、家族の絆・・そうですね。で、
>もしかしたら映画の中で願望を叶えたのかも。
・・・・・これには、ハッとさせられました。ほんと、そうかもしれないですね。
過去の自分に語りかけるシーンも印象的だったし、
必ずしも万事めでたし、ではなかったかもしれないし・・
でも、それでも家族と一緒に過ごして、これまで歩んできた道が愛おしい・・
なんかそんな感じを受けました。
年齢を重ねて人生経験豊かな監督さんじゃないと、なかなか出せない味わいかもしれないですね。
加えて、ぶっ飛んだ感性の。(両親譲りの・・笑)

今年観た新作映画のUPがまたまた遅れてて、
もう毎年この時期になると焦りまくってる自分にがっかり;;(^^;
今年のベストもそろそろ決めないとね~。
ポルカさんはもう決まったかしら?楽しみにしていますね!

オーマイガー!

「地味映画とか」の名前でコメしたのは私です。( ̄∇ ̄;
最初、タイトルに「こんばんは」と入れていたのを、
後で、わかりやすいように「地味映画とか」に変えたつもりが、
名前の所に書いてしまってました。
失礼しました。
・・そんな自分にがっかりですぅ~(;´д`)トホホ

つるばらさんへ

こんばんは~。
レス遅くなってすいません。
つるばらさんだってわかりますよ~^^もちろん。
ぜんぜん気にしないでください。

「イーダ」のupありがとうございます。
この忙しい時期に登録お願いしちゃってすいません(>_<)

「リアリティのダンス」のお話できて嬉しいですぅ~♪
この映画マイベストにノミネートされております(偉そうに)
TV放送、無理よ~無理無理(笑)
ネタばれで色々お話したいです(^◇^)
美しいシーン、色々ありましたよね。
映画らしい映画って感じ、わかります。
なぜか少し前に観た「天井桟敷の人々」を思い出しました。
チラシのツーショット、映画の中のシーンとは思わなかったので、
背後霊のように監督が出てきてびっくりしました。
でもそのシーンがなんかよくてね。
そうですね、監督の家族への愛も確かに感じられましたね。
あの両親にしてこの監督あり!って感じですね(笑)

私も劇場観賞映画の感想がまだで・・・(汗)
12月観賞映画は思った通り大当たりだったので、
早くUPしたいのですがなかなか進みません(>_<)
ベストは2作品は決まってますが、他は思案中です(偉そうに)
つるデミー、すっごく楽しみにしています♪♪

家族の物語

ポルカさん、こんにちは。
私も発ホドロスフキー作品でした!!

全然内容も知らずに見たから、美少女だと思ってた↑の子が少年でビックリ!!
色彩、鮮やかでしたねぇ。
そして、登場人物たちが強烈でしたね。
パパもだけど、あのママ!!本物のオペラ歌手の方があんなシーンも、こんなシーンもやっちゃって・・・、凄すぎる~!(^^)!

私も家族の物語だなあって感じました。
願望、確かにそうかもしれませんね~♪監督の希望。
出演者も監督の息子さんたち・・・家族で作った家族の物語でしたね。

ごめんなさいね~♪

ポルカさん、

さっき、みみこさんにコメントいただいて、掲示板の書き込みにお返事出来てなかったのに気づきました~(>_<)

ごめんなさい~!!
ずいぶん経ってしまったけど、お返事いれさせていただきました。
コメント、ありがとうございました♪

瞳さんへ

こんにちは~。
レス遅くなってすいません。
ご覧になったんですね!
瞳さんも初ホドロフスキーでしたか~一緒^^
出会えてよかったですよね(^◇^)

女の子みたいにかわいいですよね。
監督も自分役はしっかり美少年を選ぶということで(笑)
色彩、派手だけどなんかおしゃれでしたね@@
登場人物たち、みんなキョーレツ!
ママはちょっと色んな意味で忘れられないです(^_^;)
パパもママも見てる分には面白いけど、
実際家族だったらかなり大変ですよね。

ユニークでハードな家族の物語でしたね。
監督の息子さんたちもぴったりハマってて、
親子で映画を作れるっていいですよね^^

>掲示板の件
ぜんぜん気にしないでください。
以前のコメントにつなげちゃったので、わかりづらくなって
こちらこそごめんなさい(>_<)
またおじゃまさせていただきますね♪
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ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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