ニュー・シネマ・パラダイス

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ジョゼッペ・トルナトーレ監督

ジャック・ベラン
フィリップ・ノワレ
サロヴァトーレ・カシオ
アニェーゼ・ナーノ
ブリジット・フォッセー

 ローマ在住の映画監督サルヴァトーレ(ジャック・ベラン)は故郷の母からアルフレード(フィリップ・ノワレ)が死んだという知らせを受け取る。少年時代トト(サルヴァトーレ・カシオ)と呼ばれていたサルヴァトーレは何度も映画館に入り込み、映写技師のアルフレードにつまみ出されていた。


 「今まで観てなかったのかい!」シリーズです。映画好きならたいがい観ているであろう作品ですね(^_^;)劇場版が観たかったのですが、レンタルはないしDVDは高いし無理そうなので、完全オリジナル版を観賞しました。
 今はほとんどがシネコンという時代、何年か前にも地元でよく行っていた映画館が取り壊され、ショッピングセンター内のシネコンになりました。シネコン快適~♪とか思ってますが、若かりし頃に「レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ」「~夫人」(!)などを観た都内の小さな映画館のことなどを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
 トトの少年期と青年期の回想、そして映画監督となった現在の姿を描いています。トト少年役のサルヴァトーレ・カシオの自然な演技が素晴らしかった!くるくる変わる表情と笑顔が愛くるしいんです。トトとアルフレードとの掛け合いがユーモラスで楽しかった。
 青年期のトトは少年トトの面影がなくきりっとした顔立ちに成長してましたね。ここでは彼のラブストーリーが描かれています。トトが恋するエレナ(アニェーゼ・ナーノ)がすごく綺麗だった!トトの一途さは、ストーカーともとられかねない行動でしたが、彼の思いは通じましたね^^キラキラした二人、美しい。
 以前観た「鑑定士と顔のない依頼人」を観ていけずな監督と思ったけど、この映画でも健在でしたね。ものすごく盛り上がってうきうきするシーンのすぐ後にドーンと突き落とすような演出や、トトとエレナの恋のゆくえに関してもいけずでした。
 エンニオ・モリコーネの音楽が映画の雰囲気を作っていましたね~この音楽を聞くとノスタルジックな気持ちになるんですよ。シチリアののどかな風景も美しかったです。
 映画によって繋がっていたトトとアルフレードの絆には温かいものを感じました。アルフレードはトトに夢を託したのかもしれませんね。私が特に印象に残ったのは、映画館での村人たちの表情です。人々の心を豊かにする、映画の持つ力を感じました。自然に笑みがこぼれてしまうようなラストはとてもよかったです。
 エレナとの再開のストーリーなどオリジナル版に追加されたシーンがない場合を考えてみると、だいぶ違う印象になりそうな気がします。劇場版の方も観てみたいな~><
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