地獄の黙示録(特別完全版)

mokushirokub.jpg

フランシス・フォード・コッポラ監督

マーティン・シーン
マーロン・ブランド
ロバート・デュヴァル
フレデリック・フォレスト
サム・ボトムズ
ラリー・フィッシュバーン
アルバート・ホール
ハリソン・フォード
デニス・ホッパー

 1960年代のベトナム戦争下。ウィラード大尉(マーティン・シーン)は情報司令部本部よりだい5特殊部隊作戦将校であるカーツ(マーロン・ブランド)の暗殺を命じられる。ウィラード大尉は4人の部下とともに、カーツの王国があるジャングルの奥地を目指す。


 「今まで観てなかったのかい!」シリーズ、かなり大物です(^_^;)カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品だったんですね。53分の劇場未公開シーンが追加された完全版を観賞。196分!@@でもあまり長く感じなかった。
 冒頭のホテルのシーン、「ハートロッカー」でもそう感じましたがウィラード大尉の「戦場への渇望」という中毒的とも思える姿はショッキングでした。
 物語はカーツの暗殺がメインではなく、カーツの王国に向かうウィラードの姿を追いながらベトナムという戦場で起こっていることが描かれています。
 よく知られている「ワルキューレの騎行」をBGMに飛ぶヘリ部隊は、ベトコン村にナパーム弾を投下するシーンだったんですね。迫力の映像、音楽は圧巻ですが、異常さと残酷さを感じるシーンでもありました。こんな時にサーフィンをやると言い張る@@キルゴア中佐(ロバート・デュバル)って・・・麻痺してる(^_^;)
プレイメイトたちが慰問にやってきたときの兵士たちの盛り上がりはすごく、つかの間戦地ということを忘れているかのようでした。プレイメイトの踊りが可愛かった。彼女たちが立ち往生するシーンは劇場版ではなかったらしく、私もないほうがいいように思いました。日本でも歌手が戦地に慰問に行ったようで、終戦まで帰ってこれなかった人もいたそうです。まさに命がけだったんですね。
 ウィラードはカーツに関する資料を読むうち彼の真の姿がわからなくなり、混乱してしまいます。マーティン・シーンはチャーリー・シーンのパパさんだったんですね@@ウィラードの肝が据わったクールなイメージがぴったりでした。パパさんの方がハンサム。
 4人の部下はそれぞれタイプが違っていて、彼らの行動、心理描写も興味深かったです。一番若いクリーンはハイテンションでムードメーカーです。クリーン役がローレンス・フィッシュバーンだってぜんぜんわからなかった。ものすごく細くて今とは別人@@
 カーツの王国は異様な感じでしたね~いきなり現れ、しゃべりまくるアメリカ人カメラマン(デニス・ホッパー)も場違いな感じでした。そしてやっと「カーツ、でた~!」暗闇から顔だけ現れてびっくり@@マーロン・ブランド、顔だけで十分インパクトありましたよ。王国は終盤で、あまり長くは描かれていません。カーツの心理を理解するのは難しく><神秘的、哲学的なシーンになっていました。暗闇の中、水から顔をだす有名なシーンを確認!やった~^^
 ベトナム戦争で起こっていたこと、その時のアメリカ軍兵士の姿を、映画として惹きつけられる要素を持ちながらリアルに描かれているところがとてもよかったです。ベトナムの人たちを躊躇なく殺すアメリカ軍(アメリカ兵が殺されることもあります)一方カーツ一人の殺害に意味を見出そうとするウィラード、命の重みを考えさせられました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

懐かしいわ~

ポルカさん、こんばんは。
10月も中旬なのに、お昼がまだこんなに暑いなんて・・、ビックリですね。

「地獄の黙示録」懐かしいですーー。
この作品、実は主人との初デート映画!(笑)
なぜ~、花も恥じらう20歳だったのに・・・このチョイス~。
きっと話題作だったからだと思うのですが、
トラのシーンに驚き、
ヘリ部隊のあの音楽や、カーツ王国の異様さにもただただあっけにとられて観ていたような記憶があります。
今観かえしたらどんな感想抱くかしら~、ポルカさんの感想読みながら思っています。

「今まで観てなかったのかい!」シリーズ、これ、いいですねぇ~♪
楽しいわ。
次回も楽しみにしています。

「ビザンチウム」が羨ましいーーーー。
これ、とっても観たい、シアーシャちゃん、どんどん綺麗になりますね。

瞳さんへ

こんにちは~。
今日も蒸し暑くて半袖でもぜんぜんOKです。
秋がなくていきなり冬って感じにはならないで欲しいですね><

ご主人との初デート映画だったんですね。
なぜこれを・・・@@
若いお二人ではかなりインパクトが強かったでしょうね。
ジャングルでのリアル戦争描写、カーツ王国は違った意味で衝撃的でしたね。
観た後どんなお話されたのかな~瞳さんの思い出の映画だったんですね。
ありがとうございます。このシリーズでそういうお話聞けてすごくうれしいです^^
まだまだ突っ込まれそうな映画ありそうです(^_^;)
私の初デート映画は「マリア・ブラウンの結婚」でした。
たぶん思いっきりミニシアター系映画で、やはりなんでこれを・・・って感じ(笑)
しかもものすごくハードなシーン(ラブ系)があって、あせった記憶があります(^_^;)
もう一度観てみたいけど、たぶんDVDはないだろうな~><

「ビサンチウム」はちょっと変化球なヴァンパイア映画でしたが、
主演の二人がとてもよかったです。
シアーシャちゃんの憂いを帯びた表情が綺麗でしたよ。

懐かしい~!

・・と、私も思わず言ってしまった「・・黙示録」、鑑賞おめでとう~。
普通のですら長かったと思ったけど、それに更にシーンを加えた完全版だったとか?
でもあんまり長さ感じなかったのは良かったですね。それだけ、引き込まれる力のある作品だったって事ですよね。
・・って、私も公開当時に観てるんだけど、例によってもう殆ど覚えてなくって。
えーっと・・冒頭にM・シーンが窓辺で「サイゴン・・シット!」とかつぶやいた所とか、プレイメイトの所とか、そしてやっぱりブランドが登場する所とか・・部分的にチラホラです。(^^;

この作品には私もちょっと思い出があって、と言うか瞳さんみたいにラブラブな思い出じゃ全然ないんですが(笑)
学校の映研に入ろうか迷ってた時にこの作品が公開されて、で、映研の顧問の先生がいたから「・・黙示録どうですかね?」って何気なく話しかけたら
「・・黙示録?何それ?おいしいの?」
もとい・・おいしいの?とは言ってません、失礼しました(笑)
とにかく、そんな感じで映画の事全然興味ない感じですごくガッカリしたの~なのでそこには結局入らなかったんですよね。
今思えば、入れば色々映画友達出来て良かったかな?とも思いますが。

そしてそして(ごめん、まだ続く・・汗)
実はM・シーン・・私、好きだったんですよ。と言うか、初めて好きになった外国人俳優さんかもしれない・・。
でもこれはあんまりおおっぴらには言えなくて、と言うのも、当時彼はヘンタイ俳優(のイメージ)だったもんで・・
いや、私と周囲の友達が(過去作品から)そう認識していただけかもしれないけど、とにかく、彼のファンになったと言うだけで、
「ヘンタイ好みの〇〇〇」(←私の名前)と呼ばれていました・・・・・・(爆)
ま、まあいいんですけどね・・今はもう開き直ってカミングアウトしてますけどね(え?)当時は花のオトメだったので、ちょっと気にしてました。(笑)
・・そんな思い出のある作品なので、ポルカさんにも堂々と鑑賞おめでとう!と言えます。(なんなんだ)

それに(まだあるんかい)
M・シーンを息子よりハンサムだと言ってくれたのは、ポルカさんが初めてですよ!びっくりです。ポルカさん、大丈夫ですか?(≧∇≦)
いや、でも実は私の瞳フェチも彼から始まってるんですよね。
とてもきれいな瞳をしてたんですよ・・ヘンタイのくせに!(オイオイ)

長々とすみません。つい思い出が蘇って・・
ポルカさんの初デート作品「マリア・ブラウン・・」もシブいですね。(笑)
でもそんな映画を一緒に観てくれる相手っていいなあ。
そうそう、同じ映画でも、若かりし頃と現在では絶対に視点が違うと思うので、見返してみるのも面白いかもしれないですよね。
この「今まで観てなかったのかい!」シリーズ、また楽しみにしています。(^^

つるばらさんへ

こんにちは~。
レス遅くなってすいません。
映画館でご覧になったんですね~さすが。
長かったので気合を入れて休みの日に観たのですが、
引き込まれるところの多い映画だったので、睡魔に襲われることなく(笑)観賞できました^^

観てなかった私が言うのもなんですが(汗)映研の先生なら観ていそうな感じがしますよね。
そこで盛り上がっていればね、きっかけって大事ですよね。
私も学生時代にそういうクラブがあったら入りたかったな~って思いますが、
今は映画のお友達がいて、とても楽しいです♪

おお~~!M・シーンが初恋の外国人俳優さんだったんですね。
彼、ヘンタイ俳優のイメージだったんですね!
気になって出演作をチェックしてみたら・・・「ある戦慄」を見つけました。
出てたかな・・・?思って映像見たら・・・ならずものコンビの一人にいたいた@@
そういえば、二人ともわりとイケメンだったのを思い出しました。
あと気になったのが「白い家の少女」これはそれっぽい(ヘンタイ)感じですね(^_^;)
すごく観たい!DVDあるかな~探してみますねっ♪
ちなみに私の初恋(外国人俳優)はイーストウッド監督ですよ~^^
その後、監督→メル・ギブソン→ミッキー・ローク(カミングアウト)→トムちゃん→ジュード・ロー(一か月)→ジョニーとなります(^◇^)
クイーンのフレディが好きになった時は、胸毛と奇抜な衣装が少女たちには受け入れられなだったらしく、
友達にえ~~~?って感じに思われてました。カッコいいと思うんだけど・・・

M・シーン、チャーリーよりカッコいいですよ!
私も瞳の色気になるのですが、彼はとってもきれいだと思いました。
大丈夫です!ジョニーが好きなんだから、美的感覚には自身があります(^◇^)

「マリア・ブラウン~」シブイでしょ~(笑)
たぶん当時は何にも考えないで、ふらっと映画館に入ったんだと思います。
今ならすごく食いつくタイプの映画なのにね(笑)
できればもう一度観てみたいです。
ありがとうございます。
色々楽しいお話が聞けて嬉しかったです^^
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる