何者

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三浦大輔監督

佐藤健
有村架純
二階堂ふみ
菅田将暉
岡田将生
山田孝之

 拓人(佐藤健)は同居人である光太郎(菅田将暉)がボーカルを務めるバンドの引退ライブで、留学していた瑞月(有村架純)に会う。バンドを引退した光太郎も髪を黒く染め、3人は共に就活に励むことになる。拓人と光太郎の部屋の上の階に瑞月の友人、理香(二階堂ふみ)が住んでいた。4人は意気投合、リカの部屋を就活対策本部として集まり、情報交換することになる。


 「君の名は。」と同じ日にこちらもお友達が選んでくれて観賞。菅田くん好きだし、人気俳優たちばかりで気になってました♪男性陣がみんなイケメン^^とても面白かった映画「桐島、部活やめるってよ」の朝井リョウさん原作の作品で、就活に励む大学生たちの姿を描いています。
 今までの受験では親や先生に見守られていましたが、就活は初めて体験する孤独な戦い。大学生たちみんな可愛かったし、親目線で応援して見てました。息子も一昨年に就活をしていたので、大変な思いをしながら乗り切ったんだなってしみじみ思いました。実際の就活の状況がリアルに描かれているようで、面接のシーンなど緊張感が伝わってきました。
 4人を含めタイプ、立場の違う学生をを登場させているのがよかったと思います。みんなイメージに合ってました。架純ちゃん可愛かった^^一番しっかりしてるし強いタイプだと思いましたね。菅田くんのチャラく見えるけどやる時はやるみたいな感じもピッタリ。
 「就活対策本部」(理香の部屋)に集まる4人でしたが、同時に内定がでるわけもなく、それぞれの内なる感情が見えてきます。仲間の状況が気になったり、就活に批判的な隆良(岡田将暉)や大学を辞め演劇活動をしている銀次に対する複雑な思いも感じました。後で考えるとサワ先輩(山田孝之)の言葉って拓人にとってとても意味があるものだったんだなって思いました。
 だけど終盤の展開は予想してなかった@@ガーン!拓人が主役なのになんか存在感がないなって思ってたけど一気にもっていきましたね。佐藤健くんの役作りのすごさがわかりました。理香が気持ちを吐き出すシーンは辛かったです(>_<)二階堂ふみちゃんの感情表現が素晴らしかった。SNS恐い(^_^;)
 ラストはとてもよかったですね。イヤな気持ちにもさせられましたが、もがきながらも自分で道を見つけ、そこに向かって一生懸命頑張ることがカッコイイんだというメッセージを感じました。そして友達の優しさも^^今年は娘が就活なので、是非見て欲しいと思いました。
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君の名は。

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新海誠監督

神木隆之介
上白石萌音
長澤まさみ
市原悦子
成田凌
悠木碧

 東京の四谷に暮らす高校生 立花瀧(神木隆之介)は、ある朝目を覚ますと飛騨地方の山奥にある糸守町に住む女子高生宮水三葉(上白石萌音)になっており、一方三葉は瀧になっていた。翌朝になると元の体に戻ってた。奇妙な入れ替わりはたびたび起こり、二人はスマートフォンのメモを通してやりとりをする。しかしそのりレ変わりは突然途絶え、メモもすべて消えてしまう。瀧は風景のスケッチだけを頼りに飛騨に向かい、3年前に彗星の破片が直撃したことで町が消滅していたことを知る。


 実は見てました。お友達のチョイスで観賞。そのお友達と映画に行く時は彼女に任せているので、自分では選ばない作品を見られるのもいいなって思ってます。見たのは昨年の11月でしたが、いまだに上映されてるほどで、すごいヒットしていますよね@@リピーターも多いようで、お友達も3回目とのことでした。
 劇場での久しぶりのアニメ、楽しめました^^まず映像にびっくり@@光と影、流れる雲、自然の瑞々しさ、都会の風景などすべてが美しかったです。実写のアニメ化みたいな感じ。話題になってた音楽もよかった♪
 お父さんと入れ替わる、女友達と入れ替わるというようなドラマは見たことあったけど、ぜんぜん知らない人と入れ替わるというのは初めて!都会と田舎という対照的な場所だったのもよかったですね。入れ替わり後のそれぞれのリアクション、学校やバイトでの友人たちとのぎこちないやりとりが楽しかったです。三葉の妹ちゃんが可愛かった(笑)
 複雑なストーリーが面白かったです。時系列が難しいので、やっぱり混乱してしまいました。彗星の落下を基準に考えればわかりやすいかも。愛しさ、不安、悲しみ、勇気、感動、色々な感情が湧いてくる映画でした。若い人の方がストレートに受けとめられて感情移入しやすいかも。私は泣けませんでした(^_^;)映像と音楽を楽しむという意味でもリピーターが多いのかもしれないですね。 

弁護人

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ヤン・ウソク監督

ソン・ガンホ
イム・シワン
キム・ヨンエ
クァク・ドウォン
チョン・ウォンジン
イ・ハンナ
ジム・ユソプ
リュ・スヨン
イ・ソンミン
オ・ダルス

 高卒で司法試験に受かり判事になったソン・ウンソク(ソン・ガンホ)だったが、法曹界では学歴による差別されていた。その後弁護士に転身したウンソクはまだ誰も手をつけていなかった不動産業務に目をつけ、釜山の税務弁護士へとのし上がっていく。
 ある日、なじみのクッパ店の息子ジヌ(イム・シワン)が公安に逮捕される。


 とにかくガンホの演技を見るのが好きなんです。久しぶりにガンホの演技を堪能しましたよ^^映画は「笑い、怒り、感動」の物語でした。1980年代に韓国で実際に起きた釜林(プリム)事件をモチーフにしていて、主人公ウンソクのモデルは元韓国大統領の盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんだそうです。上映前にガンホの挨拶があったのは嬉しかった!「海にかかる霧」の時もそうだったのですが、作品に対する思いが伝わってきて好感がもてました^^
 重たい法廷ドラマのイメージだったのですが、前半は税務弁護士となって荒稼ぎするウンソクの姿をユーモラスに描いています。部下となるドンホ(オ・ダルス)との絡みも面白くて、ガンホお得意の調子のいいやり手弁護士って感じでした(笑)オ・ダルス、この人見たことあるって思ったら、なんと出演作8つも見てたし、ガンホとの共演もけっこうありました。
 ウンソクが恩を受け、その後も世話になるクッパ店のおかみさんスネ(キム・ヨンエ)がすごくいい人でね、息子のジヌも好青年。この親子との交流は温かい気持ちになりました。ジヌ役のイム・シワンがかわいい!韓国のアイドルグループのメンバーだそうです。 しかし後半、ジヌが不当に逮捕された事件から、シリアスな展開になっていきます。ガンホも国家権力に立ち向かっていく正義感が強い弁護士に変身、カッコよかった。
 一方的に共産主義の疑いをかけ、大学生を不当に逮捕し拷問する公安警察に強い怒りを感じました。かわいいジヌがあんな姿に・・(>_<)あまりにも可哀そうで、スネの気持ちを思うと辛かったです。自白を強要する公安のチャ(カク・ドウォン)が憎々しかった。
 ウンソクが調査し、証拠を見つけるところ、裁判のシーンは見応えがあって面白かったです。ウンソクが公安を追い詰めていくのは気持ちよかった。しかし公安の卑劣さには憤りを感じました。ウンソクの頑張りが多くの人たちの心を動かした感動のラスト、ガンホの表情が素晴らしかった。
 いい映画でした。前半後半でのガンホの変貌ぶりはさすがでした。他の人たちもみんなよかったです。韓国の俳優さんたち、抜群の安定感。ガンホの演技を見るのはほんとに楽しい^^これからもついていこうと思います(笑) 

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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ギャレス・エドワーズ監督

フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
マッツ・ミケルセン
アラン・デュディック
ドニー・イェン
チャアン・ウェン
ベン・メンデルソーン
フォレスト・ウェテカー

 究極兵器の初代デス・スターを完成させた銀河帝国軍は銀河全体を掌握しつつあった。しかし開発の主要人物であるゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)は、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディー・ルック(リズ・アーメッド)に託して脱走させる。ボーディは惑星ジェダにて反帝国勢力を率いているゲイレンの友人の戦士ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィティカー)に面会するが拘束される。その頃、反乱同盟軍はゲイレンの娘であるジン(フェリシティ・ジョーンズ)に接触を図ろうとしていた。


 スター・ウォーズシリーズはエピソード6から劇場で見ているので、今後も見るつもり。さらに今回はマッツが出てるということで、一層気合いが入り、公開初日に行ってきましたよ。ハリポタのゲリオ登場の時も気合い入ってたっけ(笑)
 今までのシリーズのアナザーストーリーということで、「エピソード4/新たなる希望」に繋がっています。あの設計図にこんな感動の物語があったなんて!
 最初あまりスター・ウォーズ感がなかったのは、オープニングにスクロールされていく解説がなかったからかも。やっぱりあのオープニングでこれからスター・ウォーズの世界が始まる!っていう気持ちになるんですね。
 前半はジンの生い立ちと帝国軍との戦いにどうかかわっていくのかが描かれていきます。スター・ウォーズに登場する女性たちってみんな強いですよね。ジンもタフで勇敢でした。フェリシティ・ジョーンズは孤独に生きてきた野性的な部分とひたむきさがとてもよかったです。マッツはジンのお父さんで、デス・スターに関わる重要人物でした。スター・ウォーズの世界にもピタッとハマって素敵でしたよー♡ジェダイマスターの役なんかも似合いそうなんだけどな(^-^)。
 ジンと行動を共にする反乱軍のスパイ、キャシアン役のディエゴ・ルナがカッコよかった!二人の信頼関係がだんだん深まっていくところもよかったです。キャシアンの相棒のK-2SOはちょっととぼけた味のあるドロイドで、だんだん可愛くなってくるタイプでした(笑)
 「ローグ・ワン」のメンバーが最高でした!盲目の僧侶チアルートはドニー・イェンですよ!ライトセイバーじゃないふつうの杖でもめっちゃ強い!動きが他の人とはぜんぜん違うもの、キレがすごい!戦うとこもっと見たかったなーできればダースモールと戦う姿が見てみたい(妄想)。ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)との友情も泣かせます。
 おなじみの戦闘機がビュンビュン飛ぶ戦いのシーンはファンにはたまらないと思いますね。昨年末から「重低音体感上映」が実施されていて、このシーンは体感してみたかったな(>_<)重低音の公開が始まった「マッドマックス~」が楽しみ~♪(笑)
 面白かった!ジェダイでもなく特別な力もない名もなき戦士たちの命がけの活躍に胸が熱くなりました。スター・ウォーズで今までも描かれてきた親子、この映画も希望を繋ぐ父娘の物語でした。
 そしてラストは、エピソード4にちゃんと繋がったよー(T_T)もしまたエピソード4を見る機会があったら彼らのことを思い出したいと思います。まだスピンオフ映画がありそうなので、エピソードのシリーズと同じく楽しみです♪ 

五日物語ー3つの王国と3人の女ー

春大吉

 今年もどうぞよろしくお願いいたします m(__)m

 けっきょく昨年UPできなかった(>_<)劇場観賞映画の感想がしばらく続きます。

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マッテオ・ガローネ監督

サルマ・ハエック
ヴァンサン・カッセル
トビー・ジョーンズ
ジョン・C・ライリー
シャーリー・ヘンダーソン
ビビー・ケイヴ

 3つの王国が君臨する世界。ある王国では、不妊に悩む女王が母となることを追い求めた。またある王国では老婆が不思議な力で若さを取り戻す。そしてもう一つの王国では大人の世界への憧れを抱く王女の結婚相手が決められようとしていた。


 「白雪姫」「シンデレラ」「長靴をはいた猫」などの物語の原形と考えられている世界最初のおとぎ話「ペンタメローネ(五日物語)」。それは51話から成立し、その中の3つの物語が描かれています。
 これは・・・12月にきてものすごい映画が来たーー!子供には絶対見せられない、残酷で(エグい)美しい大人のおとぎ話でした。色々衝撃的なので、情報を得ずにに見た方がびっくりすると思うのでお勧め~@@

<ロングトレリス国の不妊の女王>
 どうしても子供が欲しい女王(サルマ・ハエック)の執念の物語。
 とにかく女王は母になりたかったんですよ。大きなものを失っても(>_<)どんなことをしても(汗)高度な医療に頼るなど現実の世界でも女性の母になりたいという思いは同じだと思います。
 そしてそんな思いをしてやっと授かった子供はやっぱりかわいいので溺愛してしまう。自我が芽生え成長した子供と子離れできない母親。そんな今にも通じるテーマを極端な発想と表現で描いています。女王の気持ちもわかるだけに切ないお話でもありました。日本の昔話「もも太郎」「かぐや姫」「力太郎」なんかも変わった形で子供が登場してますよね、やっぱり原形はこちらかも(違うか笑)
*ちゅ~も~く!*
 ・女王(ハエック)の心臓かぶりつき
 ・ウーパールーパーのおやかたみたいな怪物

<ストロングクリフ国の二人の老婆>
 どうしても若さを取り戻したい老婆の欲望と切ない物語。
 好色な王(ヴァンサン・カッセル←やっぱり彼しかいない!)の思いこみからはじまった悲劇でしたね。誤解されたままであたふたする姉妹がすごく心配になる(>_<)しかしこんなチャンスを逃す手もないという思いも・・・いくつになっても愛されたい美しくなりたいという女の欲望と執念は凄まじかったです。現実でもシワ伸ばし、プチ整形なども行われてますよね。思い浮かんだのは「かえるの王さま」「シンデレラ」微妙に影響与えてるような気がする。
*ちゅ~も~く!*
 ・王(カッセル)の指なめ(^_^;)
 ・寄せて留めて伸ばす・・(^_^;)

<ハイヒルズ国の夢見る王女>
 憧れていた結婚の夢が破れた王女のハードな物語。
 「こんなはずではなかった」というタイプの超ハード版、「王さま、すべてあんたのせいだー!」<`ヘ´>
 王女は恋に憧れる少女のような初々しさでとっても可愛かったです。王女の過酷な状況に、もうかわいそうでかわいそうでたまりませんでした(>_<)王さまのマニアックさには引いたし、結婚相手の決め方もわけわかんない。結婚させる気がなかったんでしょうけど読みが甘かった。終盤のハラハラドキドキでたたみかけるような展開は面白かったです。
*ちゅ~も~く!*
 ・王さまのペット(・_・;)
 ・鬼の崖登り
 ・超危険!命がけの綱渡り

 面白かったー!大好きー!映像がとっても綺麗。お城、自然の風景が素晴らしくて物語の世界に引き込まれました。美しい衣装も見どころです。「ゴモラ」の監督さんだったんですね!「ゴモラ」も衝撃的でとっても面白かったけど犯罪映画だったので、こちらはまったく違うタイプでしたね。今後も要注目!
 こんな面白い(エグい)物語なら全部読んでみたいって思って、「ペンタメローネ」ネットの本屋さんとか探してみたんだけど、在庫なしでした(>_<)是非読んでみたい~!! 
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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