ハロウィン・コンサート

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 娘と妹夫婦と一緒に東京国際フォーラムで開催された「ティム・バートン&ダニー・エルフマン ハロウィンコンサート」に行ってきました♪ティム・バートン監督とダニー・エルフマンがタッグを組んだ作品をオーケストラとコーラスで生演奏するコンサートです。
 指揮:ジョン・マウチェリ、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団、コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ、NHK東京児童合唱団、スペシャルゲスト:サンディ・キャメロン(ヴァイオリン)土居裕子(サリーの歌)
 
 Act1
 チャーリーとチョコレート工場
 ピーウィーの大冒険
 ビートルジュース
 スリーピー・ホロウ
 マーズ・アタック!
 ビッグ・フィッシュ
 バットマン~バットマンリターンズ
 
 Act2
 PLANET OF THE APES/猿の惑星
 ティム・バートンのコープスブライド
 ダーク・シャドウ
 フランケンウィニー
 シザーハンズ
 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

 Encore
 アリス・イン・ワンダーランド
 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(ブギーの歌)            

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 「ピーウィーの大冒険」以外は全部観てる大好きな作品!舞台上のスクリーンに映画の映像が映し出されるのもワクワクしました。生サントラなんて豪華すぎる!ティムの手描きのスケッチも楽しかったです。
 ビートルジュースやスケスケ火星人が懐かしいし、若いジョニーも堪能(笑)「シザーハンズ」ではエドワードが氷の彫刻を削るシーンが音楽と共に美しくて、とっても素敵でした。ヴァイオリンソロで登場したサンディ・キャメロンが素晴らしかった!エドワードっぽい黒の衣装で登場し、パワフルで圧巻のパフォーマンスでした。しかもすっごい美人でカッコいい@@
 やっぱり一番テンションが上がったのは「バットマン~」でしたねー演奏が始まった瞬間にバットマンの世界に引き込まれました。バットマンカー、キャットウーマン、ジョーカー、ペンギン~やっぱり大好きだーまた観たくなっちゃった(笑)
 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」では、なんと、ダニー・エルフマン本人が登場!まさか本人が出てくるとは思わなかったのでびっくり@@しかも歌うとは・・・!歌めっちゃ上手いし、ジャックになりきったような動きで、すごいエンターテイナーでした。映画のジャックの歌の部分は彼が歌ってるそうなんです(知らなかった><)ちょっと怪しい感じだけど(笑)お洒落で素敵なおじさまでしたよ^^アンコールではブギーの歌も披露、指揮者のジョン・マウチェリが帽子を被ってサンタになったのも楽しかったです^^
 コーラスもティムの映画の世界を表現されていてよかったです。「アリス・イン・ワンダーランド」ではボーイソプラノの男の子の歌声がほんとに美しくて心洗われるようでした。小学5年生ぐらいの可愛い子だったけど、大きな舞台でソロで歌うなんですごいなー
 素晴らしかったです!夢のような楽しい時間でした♪また行きたいな^^帰ってから「スリーピー・ホロウ」観ちゃった(笑)

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FAKE

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森達也監督

佐村河内守
奥さん

 「ゴーストライター騒動」で世間を騒がせた佐村河内守氏の自宅でカメラを回し、その素顔に迫るドキュメンタリー。


 ドキュメンタリーを特に注目していることもなくて知らなかったのですが、娘が観たいと言っていてちょうど帰ってきた時に上映していたので一緒に観賞しました。東京では満席になるほどだったみたいだけど、こちらでは余裕でしたよ^^佐村河内さんに興味津々!最後まで引きつけられるドキュメンタリーでした。
 佐村河内さんのことは知りませんでしたが、新垣さんの記者会見はショッキングでした。その後の新垣さんのメディア出演、人気はご覧の通りですね(^_^;)佐村河内さんの今までの活動、曲も知らないので、「あの感動を返せ」的な思い入れも怒りもない立場での感想です。
 沈黙していた佐村河内さんは、奥さんと猫と暮らしていました。ロン毛で謝罪会見の時とは別人(活躍していた時のイメージなのかな)のようになってました(^_^;)部屋は薄暗く、ひっそりとという印象。
 監督がちょいちょいインタビューしてそれを奥さんが手話で佐村河内さんに伝え、佐村河内さんはわりとしっかり自分の言葉で答えていました。奥さんがいい人なんですよね、控えめな感じで。お客さんには必ずケーキを出しておもてなししてました。猫ちゃんも可愛かった^^
 佐村河内さんが自分の事をネタにしてたり、新垣さんが出ている番組を見てるんですよね、さらに新垣さんがお洒落にポーズをとって写ってる雑誌とかも見てました。たぶん監督がわざと見せてますよね(^_^;)そんな感じなので、まったく自然の姿だけを撮ってるというわけではなく何かを引き出す演出はされていると思います。
 来客もあって、テレビ局が出演のお願いに来ていました。番組の内容を説明していて、佐村河内さんをいじったりしませんみたいなことを言ってたけどいかにもいじりそうなMCで、信用できないと思ったら案の定でしたね(佐村河内さんは番組出演はしてません)。一方取材に来た外国人ジャーナリストはストレートに容赦なく質問を浴びせてくるけど、裏がない感じでむしろ信用できる気がしました。
 監督が新垣さんのイベントに行くところがあるんですが、新垣さんの人気ぶりにびっくり@@なんかあの記者会見の前からこの流れが決まっていたのかもって思ってしまいました。メディアって、上げようと思えば上げれるし、落そうと思えば落とせる、そんな恐さがあると常々感じています。監督がサインもらいに行くところ、新垣さんの反応とか面白かった。
 佐村河内さんが、外国人ジャーナリストの突っ込みにすんなり答えられなかったり、聞こえてるかも~と思ったところもあって、怪しさは拭えなませんでした。とはいえ新垣さんのことも全部信用できない気がする。曲については、どの程度かわからないけど関わっていたと思うし、ある意味プロデュースには長けてたと思う。以前観た「ビッグ・アイズ」を思い出しましたよ。
 ラストは演出かも知れないと思っていても、完全に雰囲気にのまれたし(>_<)寄り添い支えている奥さんの存在もあって感動してしまいました。監督の佐村河内さんへの最後の質問、監督にも同じ質問をしたいです。 

トランボ ハリウッドにもっとも嫌われた男

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ジェイ・ローチ監督

ブライアン・フランストン
ダイアン・レイン
エル・ファニング
ヘレン・ミレン
ルイス・C・K
デヴィッド・ジェームズ・エリオット
マイケル・スタールバーグ
ジョン・グッドマン
アラン・テュディック

 第一次世界大戦後のアメリカ。政府が共産主義者とその同調者を取り締まる赤狩りが行われていた。その理不尽な弾圧はハリウッドにも及び、売れっ子脚本家トランボ(ブライアン・フランストン)は議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所したもののハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。しかしトランボは家族に支えられ、友人に脚本を託すなどしながら脚本を書き続ける。


 トランボのことを知らないし、チェックしてなかったのですが、「ヘイル・シーザー」で共産主義を語る脚本家たちが出てきて、トランボがそのモデルになってるらしいハリウッド10の一人だと知って、とても観たくなったのです。自分はトランボ脚本の映画は、あの「ローマの休日」、尊敬するキューブリック監督の「スパルタカス」、ラストが絶対忘れられない「パピヨン」、を観ていた!知らなかった~@@どれも名作ですね。
 軽快な音楽とタイプライターの音、お洒落なオープニングに一気に引き込まれました。ハリウッドにもおよぶ赤狩りによってトランボの立場は悪くなっていきます。映画会社への圧力、共産党員に対する世間の目も厳しいものでした。
 トランボに執拗につきまといキャリアを妨害するゴシップ記者のヘッダ・ホッパーが憎たらしかったですねーヘレン・ミレンがハマってました。ちなみに「ヘイル・シーザー」でもヘッダがモデルと思われる記者をティルダ・スウィントンが演じていて、こちらも憎たらしかった(笑)トランボに関わる人たちが実名で登場してるのがすごい@@共産党員を弾圧する「アメリカの理想を守るための映画同盟」の一人が西部劇で超有名な俳優で、トランボに口撃してましたよ。
 ハリウッドで脚本の仕事ができなくなってしまったトランボでしたが、友人に名前を借りたり偽名を使うなどして書き続けます。B級映画の脚本を書いたり添削したりもしていました。B級映画製作会社のフランク・キング(ジョン・グッドマン)、トランボに大作の脚本を依頼した主演俳優(超有名!イメージUP!)の圧力に屈しない態度はカッコよかった。
 トランボを支え続けた家族が素晴らしかったです。共産党員ということで批判されることもあっただろうし、さぞ辛い思いをしていたと思います。トランボが出所してからは子供たちが脚本を届けたり、家族みんなで協力していました。だからこそ家族で喜びを分かち合う姿は感動的。ダイアン・レインは素敵だし、エルちゃんも可愛かった^^
 トランボは弾圧、仲間の裏切り、投獄など苦しい時もあったけど、脚本を書き続けたことでいい人たちに出会って、いい風が吹いたと思います。ブライアン・フランストンはトランボの人柄が伝わってくるような演技で素晴らしかったです。
 とてもいい映画でした。「ローマの休日」と「スパルタカス」がこんな経緯で作られたと思うとなんか感慨深いですね、「黒い牡牛」も観たくなりました。有名俳優の性質もわかったし(笑)面白かったです。  
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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