ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!

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エドガー・ライト監督

サイモン・ペッグ
ニック・フロスト
パディ・コシンダイン
マーティン・フリーマン
エディ・マーサン
ロザムンド・パイク

 学生時代に成し遂げられなかった1晩に12軒のハシゴ酒をリベンジする為、ゲイリー(サイモン・ペッグ)の呼びかけで5人のアラフォー男たちがニュー・ヘイヴンに舞い戻ってきた。順調に飲み進めていく彼らだったが、何か街の様子がおかしいことに気づく。


 エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ&ニック・フロストとなれば、もう観るしかないですね(笑)アラフォー5人組が学生時代に失敗した12軒のハシゴ酒をリベンジする!12軒って@@飲んで飲んで飲みまくってハメをはずすドタバタ映画かと思ったら・・・えーーー!びっくり~@@
 5人のそれぞれの学生時代の映像が面白かったのですが、名前が覚えらなかった。彼らがアラフォーになって、どの少年が誰だったのかわかればよかったのに残念。私の記憶力が悪いから?><
 サイモン・ペッグとニック・フロストはもちろんですが、他3人のキャスティングがよかった♪特にエディ・マーサンなんて「アリス・クリード~」が印象的だったんで意外。でもコメディもぜんぜんイケル!ひょうひょうとしててとぼけた味わいがありました(笑)パティ・コシンダインとマーティン・フリーマンは「ホット・ファズ~」にも出ていたみたいだけど憶えてなかった(^_^;)
 ゲイリーの呼びかけになんだかんだ言ってもみんな地元に戻ってきて、やっぱり学生時代の友達っていいな~って思いました。酒場めぐりは順調に進んでいると思われましたが、いきなり、突然に、物語に別の要素(物体X的な!?)が入ってきて超ハードなハシゴ酒リベンジになってしまいます(^_^;)
 ゲイリーの強さにはツッ込みを入れたくなりましたが(笑)、バトルとかアクションシーンは見応えがあって楽しめました^^明らかに酒飲んでる場合ではないのに(^_^;)リベンジを諦めないところがおかしい(笑)それぞれの酒場の異様な雰囲気もツボでした。
 サイモン・ペッグは脚本にも関わっていたみたい。ゲイリーはアル中でリハビリ中ということでか、痩せてそれらしい雰囲気が出ていましたね。とにかくハチャメチャなキャラで、リアクションとか顔とか(!)可笑しかった。たとえどんな状況になろうとも(マジで、飲んでる場合じゃないって)諦めない執念がすさまじかった(^_^;)
 オリヴァー(マーティン・フリーマン)の妹のロザムンド・パイクがチャーミングで、アラフォー男だけじゃなくてよかったって思いました^^
 公式サイトにあった町山さんの解説聞いたら色々な映画のオマージュがあるみたいなんだけど、マニアックすぎてぜんぜんわかりませんでした(汗)目が光ってたのは「光る眼」のオマージュだとか、こんど見てみようっと。
 いや~むちゃくちゃな映画でしたね~酔っ払いに何言ってもムダって感じのラストも(^_^;)その後の彼らの姿もシュールでした@@
 でも面白かった♪エドガー・ライト監督の過去の作品を見てサイモン・ペッグとニック・フロストのコンビに馴染みがある方はより楽しめると思います^^私はあんまりお酒が飲めないので「~酒場放浪記」を見て常々飲んべえが羨ましいと思ってるので、彼らのばかばかしい挑戦も楽しそうって思いました(最初の方ね^^)。
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コーヒーをめぐる冒険

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ヤン・オーレ・ゲルスター監督

トム・シリング
マルク・ホーゼマン
ユストゥス・フォン・ドホナーニ
ウルリッヒ・ネーテン
ミヒャエル・ツヴィスデク

 ニコ(トム・シリング)は2年前に大学を辞めていたことを父には内緒にしていた。ガールフレンドのエリとの関係もうまくいっていない。彼女の家でコーヒーを飲み損ねた朝、車の免許が停止される。

 お友達に地味映画としてお薦めいただきました。ドイツ映画にはくいつきを見せる私ですが(笑)なんともゆるい感じでドイツ映画っぽくなかったので、あやうくスルーしそうになりました(アブナカッタ)。
 お話の舞台はベルリン、コーヒーを飲み損ねたニコの一日を描いています。ニコは有吉似と聞いていましたが、さらにマカヴォイをプラスさせていただきます^^自分もコーヒーが大好きなので、飲みたい時飲めない気持ちわかる~(>_<)とにかく早く飲ませてあげたかった。
 ニコの一日に関わった人たちがみな個性的で、面白かった(笑)それぞれに登場シーンは少ないけど、しっかり存在感を残していました^^免許センターのオヤジ、まったくトンチンカンで話にならん!上階の住人カール(ユストゥス・フォン・ドホナーニ)は変わり者オーラ全開(笑)検察官コンビのR2D2(!)は小柄なジェイソン・ステイサム(笑)まだまだ出てきますよ~♪ニコの友人マッツェがいい味だしてました。
 パワフルで目立つタイプじゃなく、ふつーの地味な青年が主人公というところがとてもよかった。ニコの一日を追っていくうちに、彼の人の良さが感じられて好感が持てました。うざいカールにもしっかり対応していたし、ドラッグディーラーの少年マルセルのおばあちゃんとのやりとりはなんかほっこりした^^トム・シリングの自然な演技が素晴らしかったです。
 ニコの老人との出会いで締めくくられた一日は良くも悪くもスパイスの効いた一日でしたね。コーヒーが飲めないことはツイてなかったけど、何かを感じることができたんじゃないかな。とはいえ自分的にはテーマとかニコのその後のことか考えずに楽しみたい映画だと思いました。
 モノクロっていうのがよかったですね~良質の地味映画らしい(笑)モノクロのベルリンの風景が芸術的で、ジャズっぽい音楽とともに映画の雰囲気にとても合ってました。なんとも穏やかでホッとするラストが沁みました(^-^) 

イノセント・ガーデン

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パク・チャヌク監督

ミア・ワシコウスカ
マシュー・グード
ニコール・キッドマン
ダーモット・マローニー
ジャッキー・ウィーヴァー

 鋭い感覚を持つ少女インディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は18歳の誕生日に、彼女の唯一の理解者であった父を事故で亡くす。共に残された美しい母エヴァ(ニコール・キッドマン)とは何一つ分かり合えなかった。葬儀の日、行方不明だった叔父チャーリー(マシュー・グード)が突然現れる。


 続けてパク・チャヌク監督作品で~す♪今回は「笑い」の要素はなし(^_^;)すごく面白かった!好きなタイプの映画でした^^映画館で観たかったな~(>_<)
 韓国映画独特のエグさはなく、上品なミステリーという感じでした。唯一冷凍庫がある地下室がじめっとした怪しい雰囲気で韓国映画っぽかった。とにかく謎がいっぱいの映画で、見ていて興味がつきませんでした。
 舞台となる邸、家具、調度品、衣装などどれも素敵で、もっとじっくり見たいと思いました。そして庭の存在感、穏やかだったり、ミステリアスだったり、夜の庭はめちゃ怖かった(汗)
 いきなり現れたチャーリー、もう雰囲気が怪しすぎる(^_^;)スマートに何でもこなすしイケメンなんだけど、なんかあぶないオーラが出てるんですよね(笑)マシュー・グード、「ウォッチメン」に出てたみたいだけど記憶になくて(汗)ほぼ初めてでしたが、すごい目力のある俳優さんですね~見つめられたら動けなくなりそう(笑)インディアに執着する様子はストーカーのようでちょっと恐かった。
 インディアはいつも不機嫌そうな顔で、変わってる子という印象。母のエヴィ(ニコール・キッドマン)に対する態度や学校での様子などとっても気になりました。彼女の発する言葉や行動にドキッとすることも。
 チャーリーとインディアのピアノの連弾のシーンがすごくよかった。とっても素敵な曲で、引きこまれました。ピッタリと寄り添ってるんだけど、この二人には何故か男女のドキドキ感がなかった。その理由は後でわかりました。
 インディアは内面がまったく読めない子なんだけど、ミアのクールな部分がとても合っていましたね。シャワーシーンはびっくりでした@@ミアの瞳の色、すっごく綺麗!
 謎が解けていくにつれ衝撃度が増していく展開に目が離せませんでした。伏線も後から気が付くことができ、すっきりします。繋がりのあるラストもみごとでした。
 監督のハリウッド・デビュー作ということですが、ダークファンタジー的な美しい映像でセンスの良さを感じました。でも韓国映画も好きなので、どうぞよろしく♪  

渇き

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パク・チャヌク監督

ソン・ガンホ
キム・オクビン
シン・ハギュン

 カトリックの神父サンヒョン(ソン・ガンホ)はアフリカで猛威をふるう謎のウイルスのワクチン開発のために、死を覚悟で人体実験に志願する。輸血によって一命を取りとめた彼は奇跡的に生還し、帰国する。サンヒョンは幼馴染のカンウ(シン・ハビュン)の妻に心を乱される。やがて身体に異変を感じるようになる。


 まだ観てなかったガンホ作品。実は血が多そうだし、残酷そうだし、ちょっと観るのをビビってました。しかし、ぜ~んぜん恐くなかった!な~んだ、もっと早く観ればよかった><
 ヴァンパイア映画はけっこう観ていますが(えへん)、ついにガンホが(!)ちなみに一番好きなヴァンパイアはゲリオのやつです(*^_^*)ガンホのヴァンパイアは、面白かった(^◇^)自己犠牲もいとわない、みんなから慕われる神父がヴァンパイアになるというびっくりな展開@@ガンホが絶妙な可笑しさを漂わせながら演じていて、さすがです!けっこうなラブシーンもあったけど、痩せてた(たぶん)からか、だらしなボディじゃなかった(笑)
 サンヒョンは、幸薄そうな人妻テジョ(キム・オクビン)に最初は神父としての同情だったと思うんだけど、やがて好意を持ってしまいます。サンヒョンがテジョに靴をはかせてあげるところ、めっちゃドキドキした!大きなサンヒョンがテジョをひょいって持ちあげて、靴の上にそっと下ろすの。ガンホにやってもらいたい(笑)小柄(❍)で軽い(×)人限定ですよね(汗)
 キム・オクビン、心身ともに満たされない人妻でストレスのかたまりのような表情をしていますが、アイドル系で可愛い顔をしてるんですよね。小悪魔的魅力があり、ラブシーンなどの思い切りのいい演技は素晴らしかったです。
 思わず笑ってしまうシーンとかもいくつかあって、まずサンヒョンの顔の包帯が可笑しかった(変な巻き方)。点滴のチューブから直接血を吸うのが可笑しい。高低差をつけるためか、ベッドの下に横になる姿がツボでした(笑)二人の間に現れる(!)水に濡れたカンウ(シン・ハギュン)が可笑しかった。ん~~この役は、キツそう~シン・ハギュン、振り切っていましたね(^_^;)何かを訴えるカンウママの表情(これは笑ってはいけないのだが)
 後半暴走するテジョに振り回されるサンヒョンが可哀そうになってきましたが、そんなサンヒョンのキャラが似合ってしまうのがガンホのすごいところだと思います。やっぱり彼の演技を見るのは楽しいわ~♪
 ラストは切なさとユーモアが絶妙に絡み合って、この作品らしくてよかったと思います。テジョがコミカルですごくかわいかった(あぶないあぶない;)邦題の「渇き」ぴったりでした^^   
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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