偽りなき者

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トマス・ヴィンターベア監督

マッツ・ミケルセン
トマス・ボー・ラーセン
アニカ・ヴィタコプ
ラセ・フォーゲルストラム
スーセ・ウォルド
ラース・ランゼ

 離婚と失業を乗り越え、幼稚園の教師として平穏な日常を取り戻したルーカス(マッツ・ミケルセン)。そんな彼がある日親友テオ(トマス・ボー・ラーセン)の娘クララ(アニカ・ヴィタコプ)の作り話がもとで、変質者の烙印を押されてしまう。町の住人たちはクララの言葉を信じ込み、ルーカスは孤立してしまう。


 久々のマッツで~す♪新作割引クーポンゲットで、他にも色々観たい映画はあったけど、迷うことなくマッツ^^
 でもルンルン気分では見れないほど、マッツがかわいそすぎました~なんなのよ~あの子><
 まったくありえないとも言い切れない話であるだけに、色々な人たちの気持ちに感情移入して考えさせられました。
 マッツが幼稚園の先生役をやるなんて想定外@@こんな素敵な先生がいたら子供の送迎のたびに、ドキドキしそう(笑)ルーカス、子供たちに慕われてるいい先生って感じです。そんなルーカス先生が好きなクララはちょっとおませな行動をとってしまいます。ルーカス先生、対応が悪かったと思いますね。相手は幼稚園児なんですから、マジに受け止めなくても。あんな態度をされたクララがかわいそうに思いましたよ。
 プンってなったクララのついた嘘の話が、ルーカスをどんどん追い詰めていくことになってしまいます。たまたま頭に残っていた映像がインパクトが強かったという偶然が重なってしまいましたね><クララが一度話したことは否定できないみたいな状況にさせるような大人たちの対応も問題があったように思いました。
 噂は瞬く間に広がり、ルーカスは町の人たちから冷たい仕打ちをうけ孤立してしまいます。オープニングではあんなに仲間たちと楽しそうだったのに、その変わりようといったら見ていて辛くなってしまいました><そんな中、ルーカスにとって息子のマルクス(ラセ・フォーゲルストラム)だけが心の支えでした。マルクスがすごくいい子なんですよね、父親を思う必死な姿に涙が出ました。
 自分にも娘がいるので、もし親の立場だったらと考えるとやはり娘の言う事を信じてしまうのではないかと思います。たぶん親は冷静になれないし、だからこそ園長先生や、カウンセラーはさまざまなケースを考え慎重に行動した方がよいと思いました。
 マッツ、カンヌ国際映画祭、主演男優賞を受賞しているんですよね。やっぱり素敵だし、素晴らしかったです!特に教会のシーンは感動しました。一瞬映った若いころのマッツの写真が、かわいくてびっくり@@クララ役のアニカちゃんも堂々とした演技でよかったです。いい感じの無愛想さ(笑)こういう子が将来美人さんになるんですよね^^
 映像がとても美しかったですね~特に自然の風景。「紅葉と鹿とマッツ」絵になるぅ~^^
 やりきれない気持ちになりましたが、親子の絆、毅然とした態度を貫いたルーカスの姿に胸を打たれました。教訓的な意味も込められているように思います。ドキッとするラストシーンでまた考えさせられました。
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グランド・イリュージョン

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ルイ・レテリエ監督

ジェシー・アイゼンバーグ
ウディ・ハレルソン
アイラ・フィッシャー
デイブ・フランコ
マーク・ラファロ
メラニー・ロラン
モーガン・フリーマン

 4人のスーパー・イリュージョニストグループ「フォー・フォースメン」は、ラスベガスでショーを行いながらパリの銀行から金を奪い、観客の度肝を抜く。FBI捜査官ディラン(マーク・ラファロ)とインターポールのアルマ(メラニー・ロラン)はフォー・フォースメンがもっと大掛かりな犯罪を行う前に阻止するため、マジックの種を見破ることで有名なサディアス(モーガン・フリーマン)に協力を依頼する。


 お友達の評価もよかったし、予告で見たジェシーがなんかカッコよかったもんで、これは観るっきゃない^^平日の昼間だし洋画はあまり混むことはないんだけど、そこそこ席が埋まってました。ジェシー効果?(笑)
 オープニングのトランプの演出はおお~~っ!って感じで、掴みはOKでしたね~ワクワクしました♪4人のイリュージョニストがみな個性的でよかった。それぞれの紹介がてらに披露されるマジックも楽しかったです。ジェシー、うっすらの髭とちょっとオシャレな髪型でイメチェン?って思ったけど、しゃべったらいつものジェシーでした(^◇^)
 フォースメンに翻弄されるFBI捜査官ディランがちょっと頼りなくて、マーク・ラファロがいい味をだしてました。メラニー・ロランが出てるって知らなかったので得した気分^^ディランとアルマ(メラニー・ロラン)のコンビは最初見た目的にもちぐはぐでしたが、だんだんいい感じになってきましたね。
 フォースメンがみごとなイリュージョンで警察を出し抜いていくところが見どころだと思います。そしてその目的もやがて明かされていきます。目的はなんとなくわかったのですが、謎のフードの人物はみごとに予想が外れました><
 大掛かりなイリュージョンの仕込みを気づかれずにできるのか?そんな時間があったのか?とか突っ込みどころはありましたが、マジックのワクワク感を映画館で味わえたのはよかったと思います♪カーチェイスのトリックのシーンもスリルがあって楽しめました♪
 なんかね、好感が持てる映画でしたね~健全な娯楽映画という感じで安心して見ていられました。疲れることなく楽しめました^^ 

クロニクル

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ジョシュ・トランク監督

デイン・デハーン
アレックス・ラッセル
マイケル・B・ジョーダン

 高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)は大酒の飲みで暴力的な父親と病気で寝たきりの母親のもと、学校でも孤独に過ごしていた。アンドリューはとても大切にしている中古のビデオカメラで、そんな日常生活のすべてを記録していく。
 ある日、同じ高校に通ういとこのマットがアンドリューをパーティーに誘う。マットとアンドリュー、アメフト部のスティーブはその近くの洞窟の中で不思議な物体に触れ、不思議な能力を身に着ける。


 2週間限定上映ということでしたが、好評につきということで延長されています。行った時はガラガラだったけど、その後集客できたようですね。よかったよかった~^^
 「高校生が超能力を持つ」ということに興味津津でしたが、青春映画としても楽しめました♪アンドリューが常に回しているビデオカメラを通しての映像は、アンドリューと同じ視線で見ている感覚なのが面白いですね。暴力的な父親がいる家庭、学校でも孤独なアンドリューにとってビデオカメラは心のよりどころで相棒のような特別なものなのです。
 3人が洞窟探検をするところはドキドキしましたね~閉所恐怖症なもんで(^_^;)彼らが遭遇した不思議な物体、あれはモノリスみたいなもんでしょうか(!?)得体の知れないものほど恐いものはない(・_・;)その物体に触れたことで3人に不思議な力が備わります@@
 最初は物体移動とかスカートめくりとか、ちょっとしたいたずらみたいな感じだったのですが、だんだんとパワーアップしていきます。学校のイベントでアンドリューが手品(超能力)を披露するところが楽しかったですね~一躍人気者になった彼の自信にみちた笑顔が印象的でした。
 空も飛べるようになるんですよ、神でもなくマントやコスチュームもつけてないふつうの姿の高校生がビューンってけっこう高いところまで!すごく新鮮な光景でした@@
 しかし家や学校での怒りがアンドリューの力を増大させ、感情をコントロールできなくなりついに暴走してしまいます。怪獣でもロボットでもないのにすさまじい破壊力@@迫力ある映像は必見です!
 デイン・デハーン(なぜか何回も言いたくなる笑)またまた気になる青年が出てきましたね~アンドリューの心に闇を抱えた複雑な心理描写が素晴らしかったです。笑顔は若くて細くて可愛かった頃のレオに似てる。瞳の色もきれいなんですよ~今後が楽しみですね^^
 超能力を楽しむ少年たちのキラキラした姿を描いた前半とその力に飲み込まれていく後半の対比が素晴らしく、最後まで引きつける力のある映画だと思います。冷たさを感じる映像も好みでした^^ 

マフィア映画を2本

 友情、裏切りといった男の映画が好きなので、マフィア映画には引きつけられます。その日はマフィアな気分(?笑)だったもんで、マフィアといったら・・・の監督と俳優コンビの作品(自分的に)を2本レンタルしました~古いよ^^

「グッド・フェローズ」

マーティン・スコセッシ監督

レイ・リオッタ
ロバート・デ・ニーロ
ジョー・ペシ

 マフィアの世界に憧れていたヘンリー(レイ・リオッタ)は、ポーリー(ポール・ソルビノ)のもとで、使い走りを始める。やがて仲間のジミー(ロバート・デ・ニーロ)やトミー(ジョー・ペシ)と共に、荒仕事に手を染めていく。ケネディ空港で600万ドル強奪事件が発生。事件の鍵を握る証人たちが次々と口を封じられる。


 スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロのマフィア映画。主演のレイ・リオッタも素晴らしかったですが、脇を固めるデ・ニーロ、ジョー・ペシのリアルマフィア的な存在も大きかったですね。みんな若いっ@@ジョー・ペシが恐すぎる(・_・;)映画はマフィアの非情な世界を、ヘンリーの姿を通して描いています。いつ裏切られるか、いつ殺られるか、誰も信じることはできません。数々の暴力描写はそんな恐ろしさを感じさせます(汗)ヘンリーが奥さんに手を焼いたり、家庭人としての姿が描かれているところもよかったと思います。
 ケネディ空港の事件の後、関わった人たちの口封じは色んなやりかたがあるんだなと・・・(汗)マフィアに憧れてたヘンリーの最後の行動は、意外のように思いますが、マフィアの世界を知っているからこその選択だったように思います。
 アイリッシュ系マフィアの3人組のやりたい放題を時にユーモアを交えながら(笑えません)見せるなど、明と暗、テンポある演出に引きつけられました。


「スカーフェイス」

ブライアン・デ・パルマ監督

アル・パチーノ
スティーブン・バウアー
ロバート・ロッジア
ミシェル・ファイファー

 キューバ移民のトニー(アル・パチーノ)とマニー(スティーブン・バウアー)はマイアミの移民キャンプに送られる。キャンプ生活に飽きてきたトニーは政治犯殺しを依頼され、実行する。トニーは殺しを依頼したフランク(ロバート・ロッジア)に気に入られ、部下になる。


 ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノのマフィア映画。脚本はオリバー・ストーン監督だったんですね@@キューバ移民のトニーがマフィアとしてのし上がっていき、やがて破滅するまでを描いています。
 序盤のコカイン取引の現場でのシーンが超残酷~(・_・;)これぞマフィア映画!という感じでしたね(汗)トニーの度胸のよさは、ただものじゃない@@
ボスの愛人エルヴイラ役のミシェル・ファイファーがまだ若くて、可愛かった。トニーに対してのツンデレぶりも魅力的でした。はげしく胸の空いたドレスは当時の流行りでしょうか?色んな意味でハラハラする(^_^;)
 権力を手にしたはずのトニーに漂う孤独感、薬物に依存する姿が印象的でした。アル・パチーノはやっぱりマフィアが似合いますね~鷹のような目がクール。
 ラストの銃撃戦は見応えありましたね~単身立ち向かうトニーの男らしさにしびれました。最後の選択はトニーらしいと思いました。要所要所に、衝撃的な描写や緊張感ある演出がなされていて、170分、飽きることなく観れました^^

 これぞマフィアという男の映画を2本観たわけですが、どちらもひじょうに見応えがありましたね。主人公の最後の選択が対照的だったのもそれぞれの作品の雰囲気に合っていたように思います。マフィアな面々のキャスティングも素晴らしかったです。いや~すごい満腹(足)感。しばらくマフィア映画観賞はお休みします(笑)  
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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