トランス

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ダニー・ボイル監督

ジェームズ・マカヴォイ
ヴァンサン・カッセル
ロザリオ・ドーソン

 競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はフランク(ヴァンサン・カッセル)と手を組み、ゴヤの「魔女たちの飛翔」を盗む。しかしあることで、サイモンの記憶が失われ、絵のありかがわからなくなってしまう。
 サイモンは記憶を取り戻すため、エリザベス(ロザリオ・ドーソン)の催眠療法を受ける。


 楽しみにしてました~♪なんか最近路線を変え、マニアックな作品も上映するようになった(好ましいことです)近くの映画館で公開初日に鑑賞してきました。平日ということもありましたが、初日だというのに10人位しかいなかったのには、みんなもっと注目して~~と言いたい!面白かったです。ただし混乱必至@@
 この映画は前情報をなんにも入れずに鑑賞したほうが絶対よいので、感想はなし・・・というわけにもいかないので、なるべくど~でもよさそうなことを書きたいと思います^^
 オープニングのオークション会場のシーン、ボイル監督らしい臨場感あふれる映像と疾走感のある音楽に一気にひきつけられました。最初に感じた映画の雰囲気としては小洒落たサスペンスで、R15には思えませんでしたが、いやいや~あるある痛いシーン、終盤ではドカ~ンときますよ。ラブ系もね(^_^;)
 主要キャストは3人、他はほとんど印象に残ってません。ヴァンサンはイメージどおり^^ロザリオ・ドーソンは「シン・シティ」のような怪しい雰囲気ではなく、「アンストッパブル」の知的な感じの方のタイプでした。細身に見えたので、吹き替えじゃないの?って思うほどナイスバディでびっくり@@ジェームズ・マカヴォイは私の中ではスマートなジェントルマンのイメージがあったけど、ハードボイルドタイプを演じた方が断然魅力的ですね。
 見た後もず~っとこの映画のことを色々考えてて、「メメント」を観た時と同じような感覚です。ちなみに「メメント」は2回観たんですけどね。理解できたかと思っていたら、ラストですべてが覆されたんです(・_・;)なので一つ一つ可能性を整理してるんだけど、明確な答えが出ない><是非DVDが出たらもう一度色々確認しながら観たいです。私はちょっと油断して観ちゃって後悔しています(^_^;)これからご覧になる方は重要なものを見落とさないように神経を集中させてボイル監督に挑戦してみてください。是非色んな人の意見も聞いてみたい、議論がつきない映画だと思います♪
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地獄の黙示録(特別完全版)

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フランシス・フォード・コッポラ監督

マーティン・シーン
マーロン・ブランド
ロバート・デュヴァル
フレデリック・フォレスト
サム・ボトムズ
ラリー・フィッシュバーン
アルバート・ホール
ハリソン・フォード
デニス・ホッパー

 1960年代のベトナム戦争下。ウィラード大尉(マーティン・シーン)は情報司令部本部よりだい5特殊部隊作戦将校であるカーツ(マーロン・ブランド)の暗殺を命じられる。ウィラード大尉は4人の部下とともに、カーツの王国があるジャングルの奥地を目指す。


 「今まで観てなかったのかい!」シリーズ、かなり大物です(^_^;)カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品だったんですね。53分の劇場未公開シーンが追加された完全版を観賞。196分!@@でもあまり長く感じなかった。
 冒頭のホテルのシーン、「ハートロッカー」でもそう感じましたがウィラード大尉の「戦場への渇望」という中毒的とも思える姿はショッキングでした。
 物語はカーツの暗殺がメインではなく、カーツの王国に向かうウィラードの姿を追いながらベトナムという戦場で起こっていることが描かれています。
 よく知られている「ワルキューレの騎行」をBGMに飛ぶヘリ部隊は、ベトコン村にナパーム弾を投下するシーンだったんですね。迫力の映像、音楽は圧巻ですが、異常さと残酷さを感じるシーンでもありました。こんな時にサーフィンをやると言い張る@@キルゴア中佐(ロバート・デュバル)って・・・麻痺してる(^_^;)
プレイメイトたちが慰問にやってきたときの兵士たちの盛り上がりはすごく、つかの間戦地ということを忘れているかのようでした。プレイメイトの踊りが可愛かった。彼女たちが立ち往生するシーンは劇場版ではなかったらしく、私もないほうがいいように思いました。日本でも歌手が戦地に慰問に行ったようで、終戦まで帰ってこれなかった人もいたそうです。まさに命がけだったんですね。
 ウィラードはカーツに関する資料を読むうち彼の真の姿がわからなくなり、混乱してしまいます。マーティン・シーンはチャーリー・シーンのパパさんだったんですね@@ウィラードの肝が据わったクールなイメージがぴったりでした。パパさんの方がハンサム。
 4人の部下はそれぞれタイプが違っていて、彼らの行動、心理描写も興味深かったです。一番若いクリーンはハイテンションでムードメーカーです。クリーン役がローレンス・フィッシュバーンだってぜんぜんわからなかった。ものすごく細くて今とは別人@@
 カーツの王国は異様な感じでしたね~いきなり現れ、しゃべりまくるアメリカ人カメラマン(デニス・ホッパー)も場違いな感じでした。そしてやっと「カーツ、でた~!」暗闇から顔だけ現れてびっくり@@マーロン・ブランド、顔だけで十分インパクトありましたよ。王国は終盤で、あまり長くは描かれていません。カーツの心理を理解するのは難しく><神秘的、哲学的なシーンになっていました。暗闇の中、水から顔をだす有名なシーンを確認!やった~^^
 ベトナム戦争で起こっていたこと、その時のアメリカ軍兵士の姿を、映画として惹きつけられる要素を持ちながらリアルに描かれているところがとてもよかったです。ベトナムの人たちを躊躇なく殺すアメリカ軍(アメリカ兵が殺されることもあります)一方カーツ一人の殺害に意味を見出そうとするウィラード、命の重みを考えさせられました。
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ポルカ

Author:ポルカ
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