遊星からの物体X

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ジョン・カーペンター監督

カート・ラッセル
A・ウィルフォード・ブリムリー
リチャード・ダイサート
ドナルド・モファット
T・K・カーター
デイヴィッド・クレソン
キース・デイヴィッド

 南極。ノルウェー隊のヘリが一匹の犬を追って、アメリカ南極観測隊第4基地に現れた。銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗、ヘリは爆発する。犬はアメリカの基地に入れられるが、やがてグロテスクな生物に変形する。ヘリ操縦士のマクレディ(カート・ラッセル)たちはノルウェー基地に向い、そこで異様な光景を目にする。


 今まで観てなかったのかい!とツッコミを入れられそうですが(笑)SF映画ってあんまり観てなかったんだな~(^_^;)
 気になってたんだけど画像とか見て怖気づいてましたが、「ニューヨーク1997」も面白かったので、思いきって観賞。やっぱりと~っても気持ち悪かった(^_^;)でもそれだけじゃない心理的な恐さと面白さのある映画でした^^若いカート・ラッセルがまた出てて、ワイルドでカッコよかったです^^
 雪の中を走る一匹のハスキー犬(たぶん)を追いかけるヘリコプター。犬が逃げても逃げてもしつこく狙い、全力で殺そうとしてるのがわかります。グッと引きつけられるシーンで掴みはOK!犬がどうにかなるのは知ってたので、さてはこの犬が・・・と思うともうドキドキがとまらない♪この犬がほんとに素晴らしい演技で(!)表情や動きが怪しいんですよ~やがてとんでもない姿に・・・この映画だいじょぶかと不安になる(汗)
 アメリカの基地に入り込んだ生物は誰かを取り込んでは同化して、隊員たちを次々と襲っていきます。その様子はまさにホラーでした。ドクター、悲惨><「われわれは宇宙人だ」とか言わないし、ていうか挨拶なしでいきなり同化ですから(^_^;)ポールは可愛かったな~(笑)
 犬とか人間が変形するというところがグロテスクなんだと思いますね(汗)カニ(!)はちょっとおかしかったけど(^_^;)いったいこの生物の原型はどんな姿なのか是非見てみたいです。そんなインパクトある気味の悪い生物を作り出す特撮ってほんとにすごいと思いました@@ノルウェー基地から持ち帰った物の解剖シーンもリアルでした(汗)
 誰もが怪しい~~。誰が生物に取り込まれてるかわからないという状況で疑心暗鬼になる隊員たちの行動も興味深かったです。血液を検査するところはハラハラしましたね。
 ストーリーもよくできていて、衝撃、不安、緊張感のある演出が素晴らしかったです。意味深なラストもよかった。結局「面白さ>気持ち悪さ」だったので観てよかったです^^
 得体の知れない恐怖を感じさせる音楽がエンニオ・モリコーネだったのはびっくりでした@@ 
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第52回静岡ホビーショー

 国内最大の模型の見本市が今年も静岡市で開催。5/16、17が業者商談会、5/18、19に一般公開されました。プラモデル、無線操縦装置、鉄道模型など国内の模型メーカー75社が新製品を発表しています。
 息子が所属している模型サークルも参加している愛好家クラブの作品展は過去最多の227クラブが出展しました。
 5/18に行ってきましたが、とにかくすごい人の多さでした。やはりおじさんたちが多かったものの家族連れなど幅広い年齢層の方々が来場されていて、写真を撮ったり作品に見入ったりして楽しんでいました^^模型女子の方はキレイな方が多かったですよ(笑)

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「ガンプラ」

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「ロボダッチ」ユーモラスで可愛い^^

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「ポルシェ」と女子高生が戦車に乗るアニメ(!)「ガールズ&パンツァー」のカバさんチームの戦車(息子の作品です)写真を撮られたり、作品について話してるのを聞くのがとっても嬉しいそうです。物作りの醍醐味ですね^^

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地元の新聞で目にした「アスカ・モデル」
 生産拠点の海外移転が進んでいる中、設計から金型製造、包装までを一貫して行うメード・イン・ジャパンにこだわっている会社だそうです。きっとクオリティの高い製品なのでしょうね。機械に真剣な表情で向かう女性職人の写真が印象的でした。「模型の聖地」静岡にある小さなメーカー、応援したくなりました^^

L.A.ギャングストーリー

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ルーベン・フライシャー監督

ジョシュ・ブローリン
ライアン・ゴズリング
ショーン・ペン
ニック・ノルティ
エマ・ストーン
アンソニー・マッキー
ジョヴァンニ・リビシ
マイケル・ペーニャ
ロバート・パトリック

 1940年代のロサンゼルス。ギャングのミッキー・コーエン(ショーン・ペン)は麻薬、銃、売春、賭博場などで街を支配していた。パーカー市警本部長(ニック・ノルティ)は彼の組織から街の平和を守るために特命チームを組織する。オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)率いるチームは素性を隠してギャング組織に戦争を仕掛ける。


 ギャング映画だしゴズリン出てるしで、すごく楽しみにしてました♪ルーベン・フライシャー監督・・・どっかで聞いたことあるような・・・「ゾンビランド」「ピザボーイ~」の監督だった!前2作品とはまったく違うタイプの映画@@そういえばエマ・ストーンは「ゾンビランド」にも出ていましたね。
 ギャングをもってギャングを征する!警官たちによるギャングのような秘密部隊、これが実話に基づいていると知ってびっくりです@@描かれていない歴史的な背景や実際の人物像との違いなどありそうですが、そこは問題にせずに物語として観れば楽しめると思います^^
 オープニングはやはりミッキー・コーエンの残酷さを認識させられます(汗)今回のショーン・ペンは人相が悪い(^_^;)でもわかりやすいせいか圧倒的な恐さは感じませんでした。実は・・・みたいな感じのほうが不気味で恐いのかも。
 極秘チームを組織するために妻の助言をもとに選んだメンバーは、エリートではなく一匹狼的。みんな個性的で愛すべき人たちで、全員死なないで~~ってずっと思って見てました><「テッド」を狙うサイコな父親役がキョーレツだったジョヴァンニ・リビシがハイテク機器のエキスパート警官でいい父親を演じ、曲者俳優ぶりを発揮していました。ちょっと注目^^年配ながら銃の名手マックス(ロバート・パトリック)がいい味をだしていて、相棒ナビダとのコンビもよかったです。気になって検索してみたらロバートはT2の液体金属ターミネータだった@@
 ゴズリンはボスの彼女に恋してしまうという最も危険な役どころでした。ロマンス担当はやっぱゴズリンだよね~♪優しい笑顔も苦悩の表情も素敵!チームに合流する経緯は予想がつきましたが、彼の加入で割と地味だったチームの魅了度がUPしましたね^^男臭い映画の中、花が咲いたように美しかったのがエマ・ストーンでした。真っ赤なスリットのドレスがとっても似合ってて、スタイルも抜群でした。
 とにかくジョシュ・ブローリンがハマリ役でしたね。最初の売春組織に連れ去られた女の子を助けるところもめちゃくちゃ強くてカッコよかった!もうすぐ父親になるというのに、まったく守りに入らずに立ち向かう無鉄砲さと正義感の強さが魅力的でした。彼の映画はいくつか観ていますが、どんな役でも安定感がありますね。
 バッジは置いてけ!(えっ?)チームに課せられた使命はコーエン帝国をぶち壊すこと。コーエンのクラブを襲撃したり、取引現場に乗り込んでめちゃくちゃにしたりと大暴れ。警察官という身分を隠してやれといった意味がわかりました(^_^;)アクションも見どころ満載で、カーチェイスもスリルがあったし、終盤のクライマックスは久々に痺れる銃撃戦でした^^悪に立ち向かう男たちは素敵だし爽快、この映画好きです^^ 

ザ・レイド

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ギャレス・エバンス監督

イコ・ウワイス
ヤヤン・ルヒアン
ジョー・タスリム
トニ・アラムシャ

 スラム街にある30階建ての高層ビルは、麻薬王タマ(レイ・サヘタピー)支配下のギャング、殺し屋、ドラッグの売人たちのアジトだった。ある日ワヒ警部補の指揮下、ジャカ巡査部長(ジョー・タスリム)率いる20人のSWATチームが、タマを逮捕するための奇襲計画を実行する。侵入に気付いたタマが迎撃を開始、ギャングたちとSWATの死闘が繰り広げられる。


 重たい映画を観たので、次はアクション映画を楽しみたい~♪ということで、以前から気になっていたこの作品をチョイスしたんだけど、アクションのハードさ、痛さのレベルが高すぎました(汗)
 最初から飛ばす飛ばす!容赦ない描写に「この映画だいじょぶかな?」と若干不安になりましたが、ボスが非情な男だということは十分認識できましたよ(^_^;)
 SWATがドラッグの売人たちの巣窟である30階建ての高層ビルに突入!ギャングや殺し屋が次々と襲ってきます。銃撃戦などたたみかけるように激しいバトルが繰り広げられ、SWATたちはどんどん減っていきます><生き残った少ない隊員たちで15階にいるラスボス、タマを目指します。
 インドネシアを中心とするプンチャック・シラットという武術の達人である俳優たちのアクションがとにかくすごいんです!イメージとしてはカンフーの流れるような動きに殺傷力をプラスした感じかな。
 もうすぐ父親になるらしいラマ(イコ・ウワイス)、可愛い顔に似合わずめっちゃくちゃ強いんです。イコはシラッドの達人。素手や時にナイフなど武器を駆使しながらバッタバッタと敵を倒していきます。ピンチに対応する能力も抜群で、ボンベin冷蔵庫(!)の爆破はすごかった@@
 タマを守る殺し屋マッド・ドッグ(ヤヤン・ルヒアン)、この人は強すぎ。ヤヤンもシラッドの達人です。素手で闘うのが彼のポリシーらしく拳銃で完全に仕留められる場面でありながら、あえて拳銃を置いて戦うという面倒な人です(^_^;)自ら2(ラマたち)対1(マッド・ドッグ)の状況を作った時はツッコミをいれたくなりましたが、ラマたちが苦戦するほど強くて敵ながらカッコよかったです。ラマたちの方が最後は卑怯だったしね><
 ラマの事情とか強制捜査の裏の事情とか一応ストーリーはあるのですが、ほぼアクションの映画なので、アクション好きの人はたまらないかも。リンキン・パークのマイク・シノダが担当した音楽もよかった。自分的には血の量はもうちょっと少なめでお願いしますって感じでしたが、楽しめました^^
 特典映像で、オタクっぽい監督とイコとヤヤンがたどたどしい日本語で続編作りますって言ってるのを見たら、「はい、観ますよ~♪」と思っちゃいました(笑)その続編に遠藤憲一さん(大好き♪)、北村一輝さん、松田龍平くんが出演するらしいです!楽しみ♪まさかメッタンメッタンにやられないよね(^_^;)  

汚れなき祈り

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クリスティアン・ムンジウ監督

コスミナ・ストラタン
クリスティナ・フルトゥル
ヴァレリウ・アンドリウツァ
ダナ・タラパガ

 アリーナ(クリスティナ・フルトゥル)とヴォイキツァ(コルミナ・ストラタン)は幼少時代をルーマニアの孤児院で共に過ごした。ドイツで暮らしていたアリーナは一時的にルーマニアに戻り、修道院にいるヴォイキツァの元を訪ねる。アリーナはヴォイキツァと一緒にいることを願うがヴォイキツァは神への愛に目覚め、修道院での暮らしに満ち足りていた。


 カンヌ国際映画祭脚本賞受賞作品。コスミナ・ストラタンとクリスティナ・フルトゥルは女優賞を受賞しています。2005年にルーマニアの修道院で実際に起きた悪魔つき事件を基に描かれた衝撃作です。事件はなぜ起きたのか、そして修道院の人たちがどのように関わっていったのかということが描かれています。首がぐるっと回るような(^_^;)悪魔祓いがメインのこわ~い映画ではありません。
 丘の上にある修道院では神父と修道女たちがつつましくも平穏な生活をしています。しかしヴォイキツァの幼なじみのアリーナがやってきたことで、不穏な空気が流れ始めます。アリーナはヴォイキツァの神父に対するゆるぎない愛を知り、ショックを受けます。アリーナとヴォイキツァの関係が友達以上のものだったことも想像できます。
 アリーナのするどいツッ込みに激怒する神父。痛いとこつかれてあきらかに焦っている感じでしたね。修道院はお金に困っているようなので、聖像画の存在もあやしいし、神父に関してはヴォイキツァとの関係をにおわせる会話もありグレーなイメージが拭えません。
 神という大きな存在により、アリーナがヴォイキツァと一緒にいたいという気持ちは思うようにならず、アリーナは精神を患っていきます。修道院ではそんな彼女の行動を悪魔の仕業と思い悪魔祓いを行うことに。
 儀式の様子はリアルで衝撃的でした。ふつうなら見てられないような状況なのに、修道院の人たちはあくまでも悪魔にダメージを与えていると思って疑わない。いえいえ、本人の肉体にも相当のダメージですから~><いきすぎた儀式はとても危険なことだと思います。
 感情を抑えたコスミナ・ストラタンと感情をぶつけるクリスティナ・フルトゥル、二人の演技は心に響くものがあり、とても素晴らしかったです。
 丘の上建つ修道院は時に温かく見えたり、厳しく見えたりて、まさにそういうところなのではないかと思いました。医療機関、孤児院、里親に見え隠れする問題も描かれているところが興味深かったです。ただ一緒にいたかっただけなのに・・・仲よしの二人の悲劇にやりきれない気持ちになりました。観る者の胸をざわつかせる、そんな力のある映画でした。  
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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