テイク・シェルター

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ジェフ・ニコルズ監督

マイケル・シャノン
ジェシカ・チャスティン
トーバー・スチュアート
ケイティ・ミクソン

 田舎町で妻サマンサ(ジェシカ・チャスティン)と娘ハンナと幸せに暮らしていたカーティス(マイケル・シャノン)は、たびたび異常気象に襲われる悪夢を見るようになる。その恐怖から家の近くに深く穴を掘り、避難用シェルター作りに没頭し始める。しかし家族や周囲の人たちは、彼に不信感を募らせていく。


 シェルター作りに取りつかれた男の話というのに興味を引かれてチェックしてたのですが、こちらでの上映はなくDVDでやっと観賞できました^^この映画、数々の賞を受賞しているようです。
 たびたび異常気象の悪夢に襲われるカーティス、これは予兆だと思い、とにかく身を守るためには頑丈なシェルター、ということでシェルター作りに執着。工事現場で働いているので、自ら重機を使って穴を掘る。もう誰も彼を止めることはできません!
 カーティスが精神的に追い詰められていくところが見どころだと思います。日常にストレスを感じているような表情や、病院にいる母親の存在も気になりました。彼が見る悪夢の描写はちょっと恐かったけど、彼の行動の方が恐いです(^_^;)
 マイケル・シャノンの鬼気迫るな演技が素晴らしかったです。突然キレたとこは超恐かった(汗)何をやらかすかわからない危ない雰囲気がよいですね~まさに怪優って感じ。新作「スーパーマン~」では悪役ゾッド将軍を演じるそうです。恐そ~~(^_^;)今後も注目していきたいです♪
 完成したシェルターに食糧などを運びこんで、快適な空間にしてるとこは生き生きしていましたね(笑)実際に家族が避難する場面は、このままカーティスが出してくれなかったらどうしようとか、色んなことが心配で、すご~くドキドキしました。自分は閉所恐怖症なので、見てるだけで息苦しくなってきましたよ(汗)ガスマスク着用はさらに息苦しくなるだけのような(^_^;)
 妻のサマンサは夫の行動に腹をたて戸惑うも、見捨てることなく身守るところがよかったと思います。ジェシカ・チャスティンの感情豊かな演技もよかったです。女の子も可愛かったな。
 カーティスが見た異常気象、空一面の黒い雲、稲妻、黄色い雨がとってもリアルな映像で、不安感を増していました。黒い鳥の大群も不気味。
 ラスト、ないほうがよかったな~別のタイプの映画になっちゃうから・・・ちょっと残念。  
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ダークナイト ライジング

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クリストファー・ノーラン

クリスチャン・ベール
トム・ハーディ
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
アン・ハサウェイ
マリオン・コティヤール
ジョセフ・ゴードン=レヴィット

 バットマン(クリスチャン・ベール)が夜の闇に消えてから8年。ハービー・デントの死によって制定されたデント法の重圧により、ゴッサムシティにおける犯罪活動がことごとくつぶされた。そんな中、テロリスト ベインが出現、ゴッサムを恐怖のどん底に陥れる。やがてブルース・ウエインが再び動き出す。


 ティム・バートン監督のバットマンの世界観が大好きだったので、圧倒的な悪役が登場しなかった「~ビギンズ」には「これ違う!」って思ったけど、「ダークナイト」には素直に「まいりました」でした。そしてついに最終章、前2作との繋がりを持たせながら、丁寧な人物描写とエンターテインメント性のある見応えのある作品でした。ヒースがいたらジョーカーも登場していたんじゃないかな(涙)「影の軍団」「ラーズ・アール・グール」ってなんだっけ~(汗)ちょこっと復讐しておいた方がよいかも知れません。
 物語は前作から8年後。ブルース・ウエインはず~っとひきこもっていたようです@@バットマンが最初に登場した時は、おお~~って感じで血が騒ぎましたよ~♪
 デント法によって犯罪を抑えつけられていたゴッサムシティに、ついに現れたのは頭脳明晰な肉体派ベイン(トム・ハーディ)です。写真で見た時は、ヘッドギア的なものが苦手なので、これは恐いタイプって思いましたが、そうでもなかった。トム・ハーディの目が甘いからかな~マスクを通した変な声のせいかな?(ダース・ベイダーとかぶる)・・・それだけじゃありませんでした。ジョーカーとは違い、とりあえず話は通じそう(笑)とはいえバットマンとの格闘では圧倒的な強さを見せつけます(汗)体型のわりには身のこなしが軽くて、最初の飛行機のシーンは手際がよかったですね(^_^;)
 どんなキャラか興味津々だったセリーナ・カイルは女泥棒でしたね。アン・ハサウェイは華麗な衣装を着こなし、とても魅力的。イメージ的には不~二子ちゃ~んみたい(笑)猫顔じゃなけど、キャットウーマンを彷彿させる黒の衣装でバットポット(バイク)を乗り回す姿もキマってました^^
 ブルースを見守る~ビギンズからのメンバーも健在でよかったですね~悪役の方で出て欲しかった(まだ言う笑)ゲリオは今回も活躍、でも**を抜け出したのに元気すぎるんじゃない?とツッ込みを入れてしまいました(^_^;)アルフレッド爺のブルースを思う気持ちにホロッ。新たに登場したレヴィットくんも思った以上に重要なキャラで嬉しかったです♪そしてマリオン・コティヤール、今思うと伏線あったような気がします><
 「落とす者あれば助ける者あり」井戸型刑務所(?)の場面では色んな意味で深いものがありましたね。
 ラストはベタな感じがしましたが、その後の洒落たシーンはとてもよかったです^^
 バットポットで疾走するカーチェイス、フットボール場での爆破シーンなど、スケールの大きな演出で楽しませてくれます^^空飛ぶ車(?)フライング・ビークルは最強@@そして絶体絶命からのバットマン復活も見どころだと思います。3作、映画館で観れてよかった~満足♪
 ・・・ポスターのベインの背中、完璧!(最近背中が気になるのです笑)

スモールタウン マーダー ソングス

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エド・ガス=ドネリー監督

ピーター・ストーメア
アーロン・プール
マーサ・プリンプトン
ジル・ヘネシー
スティーブン・エリック・マッキンタイア

 敬虔なメノナイト教徒(キリスト教の一派メノー派)が暮らすカナダの小さな村で若い女性の全裸死体が発見される。地元警察のウォルター(ピーター・ストーメア)は通報してきたのが自分の元恋人リタ(ジル・ヘネシー)だと知る。


 日本未公開作品です。主演はピーター・ストーメア。どこかで聞いたことあるって思ったら「ファーゴ」でブシェミの相棒だった人だ!いや~あの役は恐かった(汗)全然雰囲気違うけどいい声に聞き覚えあり^^
 殺人事件がメインではなく、ウォルターという人物に焦点を当てて描いています。地味だし謎解きとかを期待している人にはお薦めできませんが、私は好きでした^^
 オープニングは過去のものと思われる暴力的な映像とウォルターが洗礼を受けているところから始まり、その表情は対照的で、強く印象に残るシーンでした。
 映画は殺人事件の捜査を絡めながら、そこに見え隠れする暴力に抗うウォルターの姿を淡々とスリリングに描いています。
 最初はふつうの警官に見えたウォルターですが、村の人たちの反応からどうもキレやすい性格だということがわかってきます。元カノ、リタもウォルターの家族も彼に対して冷ややかな態度でした。これはいつか爆発するかも~「ファーゴ」がよみがえる(そこ離れて、笑)
 奥さんとの食卓でのプチギレ(汗)とワンちゃんとのシーンはドキドキしましたね~(汗)ちょっと変わってる奥さん役のマーサ・プリンプトンは「旅立ちの時」でリヴァーと共演していた彼女ですね、ずいぶん変わっちゃったな~@@
 ピーター・ストーメア、自分の中の暴力性との葛藤を静かに演じていて素晴らしかったです。穏やかな表情の中にも何かやらかすんじゃないかというドキドキ感を常に与えてくれました。75分まるごとストーメア(笑)でもなかなかストーメア目当てで観たいって人少ないと思うので、日本じゃヒットしなさそう(^_^;)
 とにかくカメラワークが素晴らしくて、時々おーっ!って見とれるくらい美しい映像がでてきます@@魂にずしりと響くようなインパクトがある音楽もよかったです。まさに、地味映画ですね。ひねりのあるストーリーとかはありませんが、映像、音楽、雰囲気ぜ~んぶひっくるめて楽しんでいただきたい映画だと思います^^  
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ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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