ブレードランナー2049

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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督

ライアン・ゴズリング
ハリソン・フォード
アナ・デ・アルマス
シルヴィア・フークス
デイヴ・バウティスタ
ロビン・ライト
ジャレッド・レト

 2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。人間と見分けがつかないレプリカントが労働力として製造され、人間社会と危うい共存関係を保っていた。危険なレプリカントを取り締まる捜査官(ブレードランナー)でレプリカントのK(ライアン・ゴズリング)は、ある事件の捜査中にレプリカントの開発に力を注ぐウォレス社の陰謀を知る。


 「ブレードランナー」は世界観にハマって、大好きな作品。前作を再見してから初日に(笑)見てきましたよー^^今まで見たヴィルヌーヴ監督作品はどれもよかったので、楽しみにしてました。前作から30年後の世界が違和感なく描かれていて素晴らしかったです。ハンス・ジマーの音楽もよかった♪重低音体感上映で迫力!
 ブレードランナーでレプリカントのKは反逆した古いモデルのレプリカントを引退させる(殺す)ことを任務にしています。
 最初の農場にいたレプリカントサッパー(デイヴ・バウティスタ)との対決はすごかった!バウティスタを直近で見たのは「ガーディアンズ~」の空気の読めない怪力男(笑)だったので、今回カッコよくてびっくり@@短いシーンでしたがスピードと迫力があり、アクションシーンの期待も高まりました。
 Kのホログラムの恋人ジョイ(アナ・デ・アルマス)が可愛かった。Kに対する愛情も感じられるし、まるで実在しているかのようなリアルさ。ホログラムならではの切なさもありましたね。アナ・デ・アルマスのキャスティングを見た時、ダリル・ハンナのようなキャラクターかと思ったけどぜんぜん違ってた(^_^;)「ヴァーチャルホームロボット」「あなたの好きなキャラクターと一緒に暮らせる」という記事を発見!もはや現実のものになってるようですね@@これは限定されたアニメキャラクターのようなので、もし希望できるなら私は「千と千尋~」のハクがいいな(笑)
 謎解きを含んだKの自分探しの旅のような物語に引きつけられました。Kにじっくり寄り添っていけるようなゆっくりな展開もよかったです。そんな中でも衝撃的な描写やアクションの見どころもありました。
 ウォレス社内のレプリカントたち、そして誕生(?!)するところはショッキングでした。ウォレス(ジャレッド・レト)は教組みたいで怪しかった(汗)彼はレプリカント識別テスト受けてるのかなー(^_^;)ウォレスの片腕でレプリカントのラブ(シルヴィア・フークス)は美人なんだけど感情のない表情が恐かったです(汗)そして強い!Kとラブの激しい闘いのアクションは素晴らしかったです(壮絶!)
 ヴィルヌーヴ監督、やっぱり胸をえぐってきましたねー前作に繋がるストーリーはとても切なかった(>_<)謎が明らかになったことで、前作のラストで疑問に思っていたことが納得できました。前作で印象的だった折り紙も使われていましたね。デッカード(ハリソン・フォード)は登場するだけで嬉しいと思ってたのですが、かなり重要でした。やっぱりハリソン・フォードがいないとという映画でしたね。
 前作ラストのルトガー・ハウアーの最後のセリフはひじょうに沁みましたが、Kはその姿だけですべてが伝わってくるようでした。雨(前作)と雪の対比も素晴らしかった!ライアン・ゴズリングの悲しみを背負った演技は最強ですね。アクションもとてもカッコよかった!描かれていたレプリカントの進化が今後どうなるのか、地下組織の存在など、まだ続編がありそうな予感。その時はウォレスに是非識別テストを受けて欲しい(笑)映像の質感は前作の方が好み、また見たくなりました^^ 
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パターソン

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ジム・ジャームッシュ監督

アダム・ドライバー
ゴルシフテ・ファラハニ
バリー・シャバカ・ヘンリー
クリフ・スミス
チャスティン・ハーモン
ウィリアム・ジャクソン・ハーバー
永瀬正敏

 ニュージャージー州パターソンに住むバス運転手のパターソン(アダム・ドライバー)は美しい妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)と犬のマーヴィンと暮らしている。彼は毎朝、隣に眠るローラにキスをして仕事に向かう。乗務をこなす中で、心に芽生える詩を秘密のノートに書き留めていく。帰宅して妻と夕食をとった後愛犬マーヴィンと夜のお散歩にでかけ、きまってバーに立ち寄る。


 地味映画としてお勧めしていただいて、観賞しました。いい映画でした!スルーしなくてよかった~つるばらさん、ありがとうございます~^^
 バス運転手として働いているパターソンの一週間の日常を描いた物語です。一日の始まりはきまってベッドのシーンからで、日によって微妙に二人の位置が違っているのが新しい朝って感じでよかったです。
 朝起きてお仕事に行き、夜はマーヴィンとお散歩、その途中でバーに寄りビールを一杯飲むというのを繰り返す一週間。でも出会いなどそれぞれの日で起こる出来事があって、それを見ているのはちょっとハラハラしたりほっこりしたり、とても心地いい時間でした^^
 パターソンは詩を書くことが好きなんですよね、いつもノートを持ち歩いて感じたことを書き残しているんです。アダム・ドライバーはおっとりした感じで、カイロ・レン(SW)とは別人(笑)ローラは、思ったことをすぐ実行する行動的な女性です。突然ギターを買ったり部屋の模様替えをしたり(笑)ゴルシフテ・ファラハニ、やっぱり美人~!そして今回はとっても可愛かったです。それぞれに自分の世界を持っていて、それをお互いに理解しあっている二人、素敵な夫婦だなって思いました。
 マーヴィンがすごく可愛かった!キュートな表情に癒されました^^マーヴィンはパターソンのことが気に入らない感じ。意地悪してましたよね(^_^;)マーヴィンはローラが連れてきた犬なのかもって思いましたよ。バーの前で待たされるのもきっと不満なんですよね(笑)行きつけのバーっていいなー、ご常連、憧れます(笑)
 詩を通しての出会いもよかったですねー詩を書く少女が可愛いかった。パターソンが詩を愛する日本人(永瀬正敏)と出会えたラストはほっとしました(よかった)
 マーヴィンが誘拐されるとか、バーで血を見る修羅場が起こるなんてことはなくて(実はちょっと考えた笑)地味に起こる小さな出来事が楽しくて、もう一週間見たいくらい(笑)毎日がスペシャ~ル♪と思わせてくれる映画でした^^ 

ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~

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ニコラ・ブナム監督

ジョゼ・ガルシア
アンドレ・デュソリエ
カロリーヌ・ヴィニョ
ジョセフィーヌ・キャリーズ
スティラノ・ルカイエ
シャルロット・ガブリ

 夏休み。整形外科医のトム(ジョゼ・ガルシア)、妊婦で精神科医の妻ジュリア(カロリーヌ・ヴィニョ)と二人の子供たち、トムの父ベン(アンドレ・デュソリエ)も加わったコックス一家は未来のシステム満載の新車でバカンスへと出発。ところがまもなく自慢のシステムが故障、ブレーキが効かなくなり時速160キロでハイウェイを暴走。さらに極限状態の中で家族の秘密が次々と明かされていく。


 フランス映画ですね。特にチェックしてなかったんですが、なんかカーアクションがすごいという情報を見つけてチェック~!
 超コメディでした(笑)目当てのカーアクションは想像以上にクオリティが高くて、スリル満点でした!実際に車を走らせて撮影したみたい@@
 家族がバカンスに出かける間際におじいちゃん登場で、微妙な表情のママを見た時なんとなく予感してたけど、とんでもないじいさん(あえて呼ばせていただきます)でした(^_^;)。出発前からやらかすじいさん、そしてじいさんに甘いパパ、この親子やりとりが面白すぎる(笑)
 家族は最新システム搭載の新車メドゥーサで出発します。しかしメドゥーサのシステムが故障し、スピードが160キロで固定(!)されたままハイウェイを走り続けることになってしまいます。まさに「スピード」状態(^_^;)そんな走る凶器の密室の中、知らない女の子が乗ってたり、家族の秘密が発覚したりで大騒ぎ(笑)
 10年で30人にフラれた(!)という女好きでトラブルメーカーのじいさんに、色々笑わせていただきました(^_^;)微妙なロバート・ダウニー・Jr.みたいなパパの必死の運転も可笑しかったです。ママの秘密を知ってパパさらに動揺(汗)わりと落ち着いてた子供たちがかわいかった。変なマスクのチョイスもgood!(笑)この家族面白~い(^◇^)
 メドゥーサ&一家の被害に遭いまくるBMWのお兄さんが可哀そうでしたねー執念深く追いかけるもふんだりけったり(笑)バイクの警官(おバ)カップル、メドゥーサを売ったディーラーなど一家以外にもおかしな人たちが登場します(^_^;)
 ハラハラした救出作戦にも笑いはハズせない!ラストには家族もいい雰囲気になってた気がします(記憶が・・・)。見てる時は楽しいけどすぐ忘れちゃうタイプの映画、すでに色々記憶が・・・(^_^;)でもすっごく笑って楽しかったので、この映画はそれでいいんです!色々な手段で笑わせようとしてくる(下品なのとか)ので、ノレない人もいると思いますが、私はOKでした♪^^

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

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ヨアヒム・ローニング監督
エスペン・サンドベリ監督

ジョニー・デップ
ブレントン・スウェイツ
カヤ・スコデラリオ
ハビエル・バルデム
ジェフリー・ラッシュ
ケヴィン・マクナリー
ゴルシファテ・ファラハニ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ

 12歳になったヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)はフライング・ダッチマン号に拘束されている父ウィル(オーランド・ブルーム)に会いにいく。ヘンリーはウィルの呪いを解くために必要な「ポセイドンの槍」を探すため、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の協力を得たいと思っていることを伝えるがウィルは反対する。
 9年後21歳になったヘンリーは英国海軍の船モナーク号の乗組員となってウィルの呪いを解くチャンスを待っていた。ある日モナーク号はバミーダトライアングルに入り込みそうになった時、突如キャプテンサラザール(ハビエル・バルデム)の幽霊船が現れる。サラザールも復讐のためにジャックを探していた。


 シリーズ5作目~すべて映画館で見ているので今回も楽しみにしてましたよ♪今まで一度も見たことないのにポール目当てで行くと言いだした主人と見てきました。「あれだけ~!」って、だから言ったじゃんカメオだって(^_^;)見逃さなくてよかった(ホッ)
 ジョニーは色々大変そうだったけど(^_^;)ジャックは色々な面で(笑)ぜんぜん変わらなくて嬉しいです^^スリルあり笑いあり感動ありで楽しめました♪今回は2世が活躍!
 父親に会いに行くヘンリーが海に飲み込まれるようなオープニングから引きつけられました。久しぶりのウィル、ワイルドになってましたねーフジツボはもちょっと多いかなって思ってたけど(笑)フジツボついててもカッコイイ^^「ジャックに関わるな!」って説得力ありましたね(笑)
 成長したヘンリーがかわいい感じのイケメン!ウィルとエリザベスの息子だと思うと感慨深いです。すごく楽しみにしてた悪役ハビエル演じるサラザールが早々に登場!ん~~なんかペラペラしてる(幽霊だから?)恐さよりペラペラゆらゆらが気になるぅ(^_^;)
 ヘンリー、もう一人新キャラで活躍する天文学者のカリーナ(カヤ・スコデラリオ)がジャックと出会うところのドタバタが面白かったです。ジャックの大胆(!)な銀行強盗は、らしさ全開で可笑しかった(笑)ギロチンシーンはまるでコントでしたね(^_^;)3人は一緒に「ポセイドンの槍」を探すことに。
 バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)がなんかセレブ的になっててびっくり@@バルボッサが会いにいった魔女シャンサがミステリアス!「彼女が消えた浜辺」に出てる美人の女優さんでした。出番少なかったのでもったいない気がしましたよ。バルボッサも「ポセイドンの槍」」レースに参戦~。
 サラザールの回想シーンに若いころのジャックがでてくるんですけど、CGじゃなくて若い俳優さんが演じてるみたい!ぜんぜん違和感なくてびっくり@@ジャック、恨みかっちゃってましたね(汗)
 クライマックスの「ポセイドンの槍」をめぐる闘いは「インディー・ジョーンズ」みたいで面白かった♪ラストは「スター・ウォーズ」みたい(!)で感動的でした(;へ;)
 若い二人の躍動感ある活躍がとてもよかったです。ウィルとエリザベスの登場も嬉しかったな。相変わらずジャックの存在がややこしくしてましたが(笑)それでもやっぱりカッコいいんすよねー^^まだまだジャックと仲間たちの航海が見たいなー♪
 エンドロール後にサプライズ!万能すぎる「ポセイドンの槍」でまさか・・・ 

ハクソー・リッジ

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メル・ギブソン監督

アンドリュー・ガーフィールド
ヴィンス・ヴォーン
サム・ワーシントン
ルーク・ブレイシー
ヒューゴ・ウィーヴィング
テリーサ・パーマー

 アメリカ、ヴァージニア州の緑豊かな町で育ったデズモンド・ドス。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は第一次世界大戦で心に傷を負い酒に溺れる日々を送っていた。
 成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は看護師のドロシー(テリーサ・パーマー)に恋をする。そんな中、第二次世界大戦が日に日に激化、兄や周りの友人たちも次々と出征する。デズモンドは衛生兵になるため陸軍に志願する。


 監督メル・ギブソンの映画ははじめて。戦場で武器を持たず多くの人の命を救った衛生兵の姿を描いた実話です。舞台は沖縄、色々な思いで涙が出ました。
 前半はデズモンドの少年時代と運命の女性との出会いが描かれています。少年時代、兄弟ゲンカから起こった衝撃的な出来事、暴力をふるう父の姿は、彼の人生に大きな影響をあたえました。成長して教会で働いているデズモンドは看護師のドロシーに一目ぼれ、意外と積極的だったのでびっくり(笑)ドロシーがかわいい!恋する二人が微笑ましくて、あたたかい気持ちになりました。デズモンドがどういう人物なのかわかる前半は意味があったと思います。
 戦争の激化により志願することを決めたデズモンドの兄に対する父トム、親として、先の大戦を経験した者としての思いがあふれ出るかのような悲しい表情が印象的でした。最初はヒューゴだってわかんなかったよー(>_<)ビリー・ボブ・ソーントンかと思った(^_^;)後半は過酷。ついにデズモンドが入隊します。怒声が飛び交う厳しい訓練キャンプは他の映画でも何度か見た風景、連帯責任の不満のリンチもやっぱりありましたね。上官や仲間たちのキャラを憶えておくと戦場での様子に重ねることができると思います。マッチョな兵士がアキラ100%みたいで笑った。
 デズモンドは訓練で銃に触れることを拒絶、「助けるために戦場に行く」という彼の思いは理解されず部隊での立場が悪くなっていきます。それでも絶対ブレない、意志の強さを感じました。
 凄惨な戦場のシーンに打ちのめされました。兵士を近い距離から映しているので、よりリアルでとても恐かったです。重低音体感上映だったので、大砲の音などが体に響いて迫力がありました。定着してる重低音、追加料金がないのはありがたい^^
 激しい戦火の中、デズモンドは衛生兵として奔走。敵は日本兵ということで複雑な気持でもありましたが、ただひたすら傷ついた兵士を助けるデズモンドの姿に感動しました。アンドリュー・ガーフィールドの引きつけられる演技、素晴らしかったです。
 久しぶりの戦争映画でしたが、思いのほかハードな戦場はショックでした。映画はデズモンドに焦点をあてて描かれていますが、日本人兵士、沖縄の人たちなど見えない背景があることも考えなければいけないと思いました。そしてデズモンドが反戦の象徴のように感じました。  
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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