ドクター・ストレンジ

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スコット・デリクソン監督

ベネディクト・カンバーバッチ
キウェテル・イジョフォー
レイチェル・マクアダムス
マッツ・ミケルセン
ティルダ・スウィントン

 天才外科医のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は突然の交通事故によって両手が不自由になり、、築いてきたキャリアを失う。あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力に辿り着く。エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントンの元修行に励むストレンジは闇の魔術師カエシリウス(マッツ・ミケルセン)との戦いに巻き込まれていく。


 マッツ目当てで見ました(笑)マッツはダークサイドに堕ちた闇の魔術師役、なんかすごく走ってたイメージ。身のこなしが美しくて、悪役でもやっぱりカッコよかったです♡今回も重低音体感上映で観賞♪ぐるぐるバタバタ(!?)すごい映像体験でした@@
 傲慢で自分に絶対的な自信がある外科医のドクター・ストレンジ。彼がどのようにして魔術師になったのかと闇の魔術師との戦いが描かれています。カンバーバッチはシャーロックとキャラがちょっと被ってましたね(^_^;)ジャファーみたいな若干うさんくさい髭がこんなに似合うとは(笑)陰陽師みたいな手の動き、カッコよかったです^^
 天才外科医の立場を失ったストレンジは恋人のクリスティーン(レイチェル・マクアダムス)まで怒らせてしまうという、性格の悪さで孤独になってしまいましたね。医師からも見放されたストレンジがたどり着いたのはネパールの秘境でした。
 魔術師エンシェント・ワンが超強いし、すごい存在感!。「アストラル次元」とか「ミラー・ディメイション」??よくわからなかったけど不思議な魔術の世界はひじょうに面白かったし引き込まれました。ティルダ・スウィントンは魔術師の風格があってぴったり!色んな役ができる貴重な女優さんですね。
 魔術の修行をするストレンジ、さすが頭がいいし好奇心旺盛で勉強熱心、禁忌の書物まで読みあさります。そして闇の王ドーマムゥの存在を知り、兄弟子モルド(キウェテル・イジョフォー)とともにドーマムゥを崇拝するカエシリウス軍団と戦うことになります。
 この映画はコメディなのかな(^_^;)ちょいちょいコント見たいなシーンを入れてくるんですよね。カエシリウスが結束器具で動けなくされちゃうところはマッツの動きがコミカルで、何回も見たくなりましたよ^^幽体離脱の手術シーンも笑っちゃいました(笑)
 明らかに意志を持ってるマント、これドラえもんの道具みたい(笑)これから相棒(!)としてストレンジを助けていくのかな^^ラストのラスボス ドーマムゥとの対決もドラちゃん映画みたいな展開で(^_^;)えーーっ!って感じでした@@でも嫌いじゃない(笑)
 スケールの大きすぎる魔術にびっくりでしたねー@@ビルが倒れ込んできたり街が回ったり、光のシャワーみたいな光景など今まで見たこともない映像が楽しかったです♪3Dで見たかったなー
 ドクター・ストレンジのキャラクターいいですねー性格は悪いけど(笑)人を殺してしまったことに葛藤する姿にはドクターらしさを感じました。ミスターじゃなくてドクターだと言いきるところもよかったです。続編ありそうな終わり方だったので、今後魔術と医術を操るヒーローになるかも?^^楽しみです♪ 
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ドント・ブリーズ

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フェデ・アルバレス監督

ジェーン・レヴィ
ディラン・ミネット
ダニエル・ゾヴァット
スティーヴン・ラング

 ロッキー(ジェーン・レヴィ)は養育放棄の両親の元を離れ、妹と街を逃げ出すための資金が必要だった。ロッキーは恋人のマネー(ダニエル・ゾヴァット)と友人のアレックス(ディラン・ミネット)とともに、大金を持っていると噂される盲目の老人の家に強盗に入る。しかしその老人は元軍人で超人的な聴覚を持ち、侵入者の殺害もいとわない恐ろしい人物だった。


 製作にサム・ライミの名前が!フェデ・アルバレス監督は「死霊のはらわた」(もちろん未見)も監督されてたんですね。なるほどー躊躇ない描写はうなずけます(汗)お爺さんの映画には惹かれるし、強いおじいさんが出てくると聞けば見ないわけにはいきません(笑)マッチョで強いお爺さんを演じたスティーブン・ラングがカッコよかった。
 これから何が起こるんだーと思わせる恐いオープニングがすばらしかったです。実際色々起こってのあのシーン(^_^;)
 ロッキー、マネー、アレックスは、警備会社に勤めるアレックスの父親の合鍵を持ちだしては強盗を繰り返していて、次に彼らが狙いをつけていたのは一人暮らしのお爺さんの家でした。ロッキーの家庭環境は最悪で、とてもかわいそうだとは思うけど、強盗はダメですよ。しかも盲目のお爺さん宅を狙うとは許せません。私はお爺さんの味方です!
 しか~し!ただのお爺さんじゃなかった!元軍人で二の腕もたくましい、めちゃくちゃ強いお爺さんだった。しかも超人的な聴覚を持ってるんです@@最初にお爺さんが素早い動きで迷いなく仕留めるのを見て、これは見つかったら殺されるって思いましたね(汗)ロッキーたちは出口をふさがれ家の中に閉じ込められてしまいます。
 物音をたてようものならすぐにバレてしまうので、まさに息もできない状況の中、お爺さんが接近してきてハラハラドキドキ、超恐かった。まさに命がけのかくれんぼ&鬼ごっこですね(^_^;)電気も消されちゃうので、勝手知ったる我が家だし断然お爺さん有利!お爺さんの番犬が凶暴でいい仕事をしてて、これまたひじょうに恐かったです(汗)
 終盤で引いちゃうような(^_^;)お爺さんの秘密が明らかになるのですが、だからと言ってお金をとられていいわけじゃないので、やっぱりお爺さんの味方(えっ@@)ラストは後味悪かったですね(>_<)納得できないので是非続編を!と思ったら、続編製作の動きがあるみたい♪
 ひじょうに面白かった!逃げられるかもと思っても襲ってくる、たたみかけるような演出がスリルがあってよかったです。ジェーン・レヴィはちょっと佐伯日菜子さんみたいなイメージで、恐怖の表情がすばらしかった。彼女、「死霊のはらわた」でもヒロインだったみたいですね。もしかして地下から覗いてるあの女の子?!(・_・;)「死霊~」予告でも恐くて逃げてきました~無理(笑)

トランボ ハリウッドにもっとも嫌われた男

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ジェイ・ローチ監督

ブライアン・フランストン
ダイアン・レイン
エル・ファニング
ヘレン・ミレン
ルイス・C・K
デヴィッド・ジェームズ・エリオット
マイケル・スタールバーグ
ジョン・グッドマン
アラン・テュディック

 第一次世界大戦後のアメリカ。政府が共産主義者とその同調者を取り締まる赤狩りが行われていた。その理不尽な弾圧はハリウッドにも及び、売れっ子脚本家トランボ(ブライアン・フランストン)は議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所したもののハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。しかしトランボは家族に支えられ、友人に脚本を託すなどしながら脚本を書き続ける。


 トランボのことを知らないし、チェックしてなかったのですが、「ヘイル・シーザー」で共産主義を語る脚本家たちが出てきて、トランボがそのモデルになってるらしいハリウッド10の一人だと知って、とても観たくなったのです。自分はトランボ脚本の映画は、あの「ローマの休日」、尊敬するキューブリック監督の「スパルタカス」、ラストが絶対忘れられない「パピヨン」、を観ていた!知らなかった~@@どれも名作ですね。
 軽快な音楽とタイプライターの音、お洒落なオープニングに一気に引き込まれました。ハリウッドにもおよぶ赤狩りによってトランボの立場は悪くなっていきます。映画会社への圧力、共産党員に対する世間の目も厳しいものでした。
 トランボに執拗につきまといキャリアを妨害するゴシップ記者のヘッダ・ホッパーが憎たらしかったですねーヘレン・ミレンがハマってました。ちなみに「ヘイル・シーザー」でもヘッダがモデルと思われる記者をティルダ・スウィントンが演じていて、こちらも憎たらしかった(笑)トランボに関わる人たちが実名で登場してるのがすごい@@共産党員を弾圧する「アメリカの理想を守るための映画同盟」の一人が西部劇で超有名な俳優で、トランボに口撃してましたよ。
 ハリウッドで脚本の仕事ができなくなってしまったトランボでしたが、友人に名前を借りたり偽名を使うなどして書き続けます。B級映画の脚本を書いたり添削したりもしていました。B級映画製作会社のフランク・キング(ジョン・グッドマン)、トランボに大作の脚本を依頼した主演俳優(超有名!イメージUP!)の圧力に屈しない態度はカッコよかった。
 トランボを支え続けた家族が素晴らしかったです。共産党員ということで批判されることもあっただろうし、さぞ辛い思いをしていたと思います。トランボが出所してからは子供たちが脚本を届けたり、家族みんなで協力していました。だからこそ家族で喜びを分かち合う姿は感動的。ダイアン・レインは素敵だし、エルちゃんも可愛かった^^
 トランボは弾圧、仲間の裏切り、投獄など苦しい時もあったけど、脚本を書き続けたことでいい人たちに出会って、いい風が吹いたと思います。ブライアン・フランストンはトランボの人柄が伝わってくるような演技で素晴らしかったです。
 とてもいい映画でした。「ローマの休日」と「スパルタカス」がこんな経緯で作られたと思うとなんか感慨深いですね、「黒い牡牛」も観たくなりました。有名俳優の性質もわかったし(笑)面白かったです。  

超高速!参勤交代

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本木克英監督

佐々木蔵之助
西村雅彦
深田恭子
井原剛志
寺脇康文
上地雄輔
知念侑李
柄本時生
六角精児
市川猿之助
石橋蓮司
陣内孝則

 江戸時代、8代将軍吉宗の治世下の享保20年。磐城国の小藩湯長谷藩の藩主内藤政醇(佐々木蔵之助)は1年間の江戸での勤めを終えて湯長谷に帰国した。ところがそれから間もなく江戸老中松平信祝(陣内孝則)から「5日のうちに再び参勤交代せよ」と命令される。信祝は湯長谷藩が所有する金山に目をつけ、無理難題をふっかけて藩をとり潰そうと企んでいた。藩は知恵者の家老相馬(西村雅彦)を中心に計画を立て、江戸を目指す。


 8月に息子が帰ってきた時に箱根にドライブに行ってきました♪静岡からだと遠いと思ってたけど、意外と近くて1時間30分位で着きましたよ@@気温は26度で快適、芦ノ湖の風景もきれいでした。そして「関所」「箱根駅伝ミュージアム」にも行ってきました。関所に行って思い出したんです~この映画のことを(笑)
 公開当時、評判もよさそうだったのでちょっと気になってたんです。なんかね、楽しくて心がほっこりするいい映画でした^^ 参勤交代をして江戸から帰ってきたばかりの湯長谷藩にまた参勤交代せよという命令が!この無茶苦茶なミッションに挑む藩の人たちの奮闘を描いています。
 湯長谷藩の面々が、みんな個性的で好感が持てるキャラクターでよかった^^藩主の政醇がいい人なんですよねー、人が良すがぎて家臣に怒られたりもするのですが(笑)その人の良さでピンチを乗り切ります。閉所恐怖症でちょっと情けないところもあるけど、剣の達人で実はすごく強いという中村主水的なところもカッコよかったです(笑)佐々木蔵之介さんはハマり役!
 山中を走り抜けるという作戦で江戸に向かった湯長谷藩一行8人と1匹(おさるの菊千代)は、刺客に襲われるなどピンチに。一行のドタバタぶりがおかしかったです。西村さん、安定の面白さ(笑)幕府の役人の監視のあるところだけ奉公人を日雇いして行列をつくるところはなるほど~って思いました(笑)
 山中の案内に雇われた胡散臭い抜け忍、雲隠段蔵役の伊原さんがカッコよかった。政醇と飯盛女お咲のロマンスもいいお話でした^^深キョン、かわいい~。終盤、敵と戦う藩のみんなの活躍、忍び同士の対決なども見どころだと思います。気持ちのいいラストもよかったです。
 これから続編の「超高速!参勤交代リターンズ」が公開されるんですよね♪今度は帰り道でまたもやピンチになるみたい(^_^;)湯長谷藩の愛すべき面々のドタバタぶり、楽しみですね♪


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「箱根関所」 大名行列が通ったのかなー江戸時代にタイムスリップしたような風景。 

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関所からの芦ノ湖の眺め、きれいでした。

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「箱根駅伝往路ゴール地点」 近くに箱根駅伝ミュージアムもあり、主人と息子はテンション上がってました(笑)私は特に思い入れはないのですが、各大学のタスキ、ユニフォームの展示や過去のレースの写真などなかなか興味深かったです。

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「函嶺洞門」 箱根駅伝の名所ですが、今は通行止めになっているようです。そこまでは急カーブの連続でした。車で通り過ぎただけだったけど、主人と息子大興奮!箱根駅伝ファンにはたまらない場所みたい。 

チャイルド44 森に消えた子供たち

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ダニエル・エスピノーサ監督

トム・ハーディ
ゲイリー・オールドマン
ノオミ・ラパス
ジョエル・キナマン
パディ・コシンダイン

 1953年、スターリン体制下のソ連。9才~14才の子供たちが全裸の変死体として発見される。犯罪なき理想国家をかかげるスターリンは、殺人事件は国家の理念に反するところから事故として処理してしまう。秘密警察の捜査官レオ(トム・ハーディ)は親友の息子の死をきっかけに、自らが秘密警察に追われる立場になりながらも事件の捜査を開始する。


 原作読んでるんだけど、大まかな内容しか覚えてなくて・・・(^_^;)思ってたイメージとはちょっと違ってました。
 子供の殺人事件がメインじゃなくて、デミドフ夫婦に焦点を当てて描かれた物語だと思いました。スターリン体制下という時代背景がとても重要になっています。
 秘密警察は反政府的な運動、思想が疑われる人たちを容赦なく弾圧していました。国民の中にも密告者がまぎれているのが恐いですねー疑われたら最後です(>_<)スパイ容疑の獣医ゴロツキー逮捕のシーンは彼らの非情さに憤りを感じました。
 レオの妻ライーサ(ノオミ・ラパス)にスパイ容疑がかけられたことから、夫婦の運命が大きく変わり始めます。秘密警察の捜査官の妻がスパイ容疑って!さあどうする、レオ。緊張感ある展開に目が離せません。
 並行して子供たちが次々と行方不明となり、惨殺体で発見されるという事件が発生。事故死として処理されてしまうのですが、あきらかに怪しい。後半はレオがライーサ、ネステロフ将軍(ゲイリー・オールドマン)の協力を得ながら事件の捜査をし、犯人に迫っていくところが見どころです。秘密警察に追われるスリルと犯人の推理が面白かったです。
 レオの元部下ワシーリーがとにかくイヤな奴で、昔恥をかかされたことを逆恨み?ライーサへの横恋慕?なのかレオを目の敵にしてるのです。ジョエル・キナマン、新ロボコップですよね。イケメンなのに(笑)超憎たらしかったです。ノオミ・ラパスは目をひくようなタイプではなかったけど存在感はあったし、ハードなアクションも頑張っていましたね。ヴァンサン・カッセル、パディ・コシンダインも手堅いキャステイングだと思いました。コシンダインが老けててびっくり@@
 目的の一つだった(笑)ゲリオはやっぱり素敵でしたよ^^でもバットマン~といい主役を助ける警官役になっちゃって、なんか寂しいですね。若い頃だったらワシーリーの役ハマってたと思う。ゲリオの悪徳警官が見たいー「蜘蛛女」のDVD買おうかしらん(笑)
 レオは内面の優しさが出ていましたね。さらにタフであるとなるとやっぱりトム・ハーディはぴったりでした。レオとライーサは大変な状況になってしまうし、危険な目にも遭うのですが、二人の関係がどんどんよくなっていくところがよかったです。ラストもよかった。重厚なミステリーで、かなり好きなタイプの映画でした。製作はリドリー・スコット監督なんですよね、納得。  
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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