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KCIA 南山の部長たち

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ウ・ミンホ監督

イ・ビョンホン
イ・ソンミン
クァク・ドウォン
イ・ヒジュン
キム・ソジン

1970年代、韓国はパク大統領の絶対的な支配下にあり、大韓民国中央情報部(KCIA)は大統領直属の諜報機関として、どの政府機関よりも優位に立っている組織であった。
政府の隠密かつ違法な活動を知り尽くしていた元KCIA部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)はアメリカに亡命し、パク大統領(イ・ソンミン)の腐敗を告発する。これに激怒したパク大統領はキム部長(イ・ビョンホン)をアメリカに派遣し、パク元部長が出版しようとしている回顧録を手に入れるよう命じる。パク元部長は回顧録をキム部長に渡すが、大統領には真の右腕である「イアーゴ」という男がいることを忠告する。


久しぶりの韓国映画♪気になってたこの作品がゾンアマに配信されてるのをみつけて即鑑賞!二八分けで常にスーツ姿のビョンホン@@今回はサービスショットなし(笑)
キム部長が、崇拝していたパク大統領を暗殺するまでの過程が描かれていて、「朴正煕大統領暗殺事件」がモデルになっています。韓国の大統領って何かしらの事件が起こってるイメージ(・_・;)
パク大統領に振り回されてだんだん疑心暗鬼になり、追い詰められていくキム部長の心理描写が見どころだと思います。ビョンホンの抑えた演技ながらも表情で伝わる感情の変化がすばらしかったです。パク大統領の会話を盗聴するキム部長は必見!
キム部長はアメリカに亡命したパク元部長に未来の自分を見たんじゃないかな、パク大統領に見限られることを一番恐れてるように見えました。パク元部長を巧みにフランスに呼び寄せるとこ、ショッキングでしたねーKCIA恐い(・_・;)パク元部長をめぐるシーンはサスペンス的で面白かったです。
キム部長とアメリカ大使館との会話から、大統領の人選に口を出すなど韓国に対するアメリカの影響力の大きさに驚かされました。パク大統領とキム部長が日本語で会話するところも興味深かったです。
パク大統領暗殺のシーン、ヒーローではまったくなく、計画的でありながら感情的で冷静さを欠くキム部長の姿がとてもリアルでした。血だまりで足を滑らすところや、拳銃の弾がなかなか出なくて焦るなど細かい演出もよかった。
実際のところはわかりませんが、デモ隊への武力行使を回避することが一番の理由ではなく、大統領の態度や「イアーゴ」の存在を知って崇拝から憎しみに変わったように感じました。一番好きな人の一番になりたかったみたいな(^▽^;)
ある意味ドロドロの男の映画でしたねー面白かった!この後以前見たガンホの「タクシー運転手~」の事件へと続いていくとか、色々知ることができたのもよかったです。
パク大統領とキム部長が思い出話をするところで飲んでたお酒「マッサ」が気になったので飲んでみました^^マッコリをサイダーで割ったもので、これがすごくおいしかった!もう何回も飲んでる(笑)一対一の割合にしてみたけど、ほんのり甘くて麹の甘酒みたいな感じでお酒の弱い私にも飲みやすいー、甘いの好きな人にお勧めです^^
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プロミシング・ヤング・ウーマン

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エメラルド・フェネル監督

キャリー・マリガン
ボー・バーナム
アリソン・コーエン
ミラン・ポペルカ

キャシー(キャリー・マリガン)は優秀で、誰もが彼女には輝かしい未来が待っていると確信していた。しかし親友のニーナの事件により医学部を中退し、近所の喫茶店でバリスタとして働いている。しかしキャリーの夜の顔はまったく違っていて、女性を性欲のはけ口としか思わない男たちに制裁を加えているのだった。そんなある日、キャシーはかつての同級生ライアン(ボー・バーナム)と再開する。


ポップなポスターが目をひき、気になっていた映画。キャリー・マリガンが素晴らしかった!
キャシーが夜な夜な酒場で下心ある男性を罠にはめるところは、「ハードキャンディ」を思い出しましたよ。そこまでハードなことにはなってなさそうだけど(笑)キャシーがナンパ男を前に豹変するところは痛快でした^^
前半は医学部を中退して家族に心配されてるとか、やる気のないカフェ店員姿など、キャシーの日常がユーモラスに描かれています。ライアンとだんだんいい感じになってくるとキャシーの表情も変わってきたように見えました。ドラッグストアでノリノリの二人のシーンがとてもよかった♪キャシー、幸せになって欲しかったなー
でもキャシーがなぜこのような生活を送ってるのかがわかってくると、自分を責めているようで彼女の姿が痛々しく見えてくる(>_<)
キャシーはニーナの事件に関わった人たちへの復讐を決意、道路の真ん中での車とのツーショット、彼女の意思の強さを感じるとても好きなシーンです。
キャシーは罪の重さを悔いて謝罪の気持ちをもって欲しいということが望みだったんだと思いました。悔いていた弁護士には寄り添っていたから。みんな二人の女性の輝かしい未来を奪った罪の重さを感じて欲しい!
ライアンのことはもしかしてと思ってたけど、態度とかがっかりでした(>_<)怒りの感情がどんどん増してきました。
カラフルなナース姿のキャシーも可愛かったなー最初はワクワクしたけど、この後のシーンが「青春の蹉跌」以来のトラウマになるとは・・・(・_・;)
キャシーの完璧な計画、ブラックユーモアが効きすぎる演出にあっぱれ!でも気持ちはとても複雑(・_・)
キャリー・マリガンはほんとに凄かった!くるくる変わる表情、スタイルがいいので何を着てもキュート!彼女を見てるだけでも楽しかったです^^

ライトハウス

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ロバート・エガース監督

ロバート・パティンソン
ウィレム・デフォー

19世紀のニューイングランド。灯台しかない沖の孤島に、ベテラン灯台守と新人がやってきた。これから4週間二人きりで灯台守を勤めることになる。ベテラン灯台守のトーマス(ウィレム・デフォー)は新人のウインズロー(ロバート・パティンソン)を執拗に酷使し、強い言葉をあびせ続ける。高額の給料が目当てのウインズローは耐えて働き続けるが・・・


公開当時すごく見たかった映画。先に見た「ウィッチ」の監督ですね。この映画もずっと不穏な空気が漂っていて、いつかとんでもないことが起こるんじゃないかとずっと思いながら見てました(^_^;)
孤島の灯台に4週間二人だけで仕事をして過ごす。その相手が最悪の人だったら地獄(>_<)そして二人は何かを隠してる
とにかくトーマスが威張ってるんですよねーキツイ仕事はみんなウインズローにやらせて言いたい放題。ウインズローのストレスがどんどん溜まっていくのがわかります。そしてウインズローがだんだん壊れていきます(・_・;)
カモメの迷信、トーマスが言うとなんか説得力があって恐かったですね、カモメグッドジョブ(笑)人魚の妄想を見るのは灯台守あるあるなのかなー(^▽^;)最後の夜の晩餐は、もはや狂ってる(汗)
トーマスが最上階の灯室には絶対ウインズローを近づけないのが怪しかったですねー灯に魂を奪われちゃった感じ@@灯室でいったい何をやってるんだか(^_^;)
怪しさ全開のデフォーはさすがですが、ロバート・パティンソンも素晴らしかった!トワイライトしか見たことなかったけど、まったくその時のイメージなし@@見た目ルイージです(笑)セリフは少ないながらも感情を抑えた表情、お酒が入ってからの異常なハイテンション、そしてキレる(^_^;)デフォーに負けない存在感でした。
舞台は海(モノクロの海って不気味)灯台とその周辺だけで登場人物はほぼ二人、それを最大限に生かした恐さで面白かったです。船の汽笛のような不安になる音楽も効果的でした。「シャイニング」を思い出しましたよ^^
ロバート・エガース監督、好きかも^^

ナイトメア・アリー

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ギレルモ・デル・トロ監督

ブラッドリー・クーパー
ケイト・ブランシェット
トニ・コレット
ウィリアム・デフォー
リチャード・ジェンキンス
ルーニー・マーラー
ロン・パールマン
デヴィッド・ストラザーン

終点でバスを降りたスタン(ブラッドリー・クーパー)は、バス停の近くのカーニバル(見世物小屋)に導かれるように入っていく。そこでギーク(獣人)のパフォーマンスを見物する。興行主クレム(ウィリアム・デフォー)から見物料を請求された時、小屋の手伝いを頼まれる。そのままカーニバルで働くことになったスタンは、読唇術のショーを行うジーナ(トニ・コレット)とピート(デヴィッド・ストラザーン)の助手を務める。その後自信をつけたスタンはモリー(ルーニー・マーラー)と共に小屋を出て、ニューヨークで成功を収める。


久々のデルトロ監督!楽しみにしてました^^映画館には行けなかったけど、もうディズニープラスに配信されてた!ありがたい。
オープニからただならぬ状況で一気に引き込まれ、この人物にも興味がわきました。
スタンがたどり着いたカーニバルがいかにも怪しい雰囲気(^_^;)行ったことないけど見世物小屋って苦手なんですよねーたぶん感情移入してしまうから(>_<)ギークのショーで鳥にかぶりつく時、一瞬ためらったように見えてせつなかったです。他には見た目が特異な人はでてこなかったのでよかった。デフォー、ロン・パールマン、トニ・コレット、怪しいひとたちが出てるー!カーニバルで働くことになったスタンは、色々な人と関わる中で、ショーに対する興味が増していきます。
ギークの作り方があったとは@@クルムが得意気に語ってたけど、目をつけられたらおしまいですね(・_・;)ピートとジーナの読唇術のカラクリはなるほどって思いました。
ピートの事件、一度罪を犯してしまうと麻痺してしまうのかなースタンのずるさが見えましたね。モリーはこんなに怪しい場所にいても(笑)純粋な雰囲気をもっていて可愛かった。
カーニバルを出たスタンとモリーの読唇術のショーは大盛況!しかし心理学者のリリス(ケイト・ブランシェット)が現れ、スタンの野望が加速して怒涛の展開になっていきます。禁断の降霊術に手をだして、嘘に嘘を重ねていく恐さ。ピート夫婦の言うとおりでしたね。
ケイトはさすがの存在感!リリスは出てきた時から怖いオーラを放ってて得体の知れない感じでした。スタンがかなう相手じゃなかったですね、気持ちのいいほど見事な筋書き(^^;)
リリスから紹介されたグリンドル(リチャード・ジャンキンス)がまたかなり危険な人物で、降霊術を仕掛けるところはハラハラしました(汗)
人の浮き沈みは面白いですねーちゃんとした人は離れていき、同じような歪んだ野心を持った人が近づいてくる。ラストの落ちは予想できちゃいました(^▽^;)
スタン役はディカプリオを希望してたみたいだけど、もしプリオだったらもっとわかりやすいキャラになってた気がする。ブラッドリー・クーパーはミステリアスな雰囲気があってよかったと思います。
原作が同じだという「悪魔の往く町」のタイロン・パワーのスタンも見てみたいなー落ちぶれる姿が予想できない(・_・)

ウィッチ

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ロバート・エガース監督

アニャ・テイラー=ジョイ
ラルフ・アイネソン
ケイト・ディッキー
ハーヴェイ・スクリムショウ

1630年、ニューイングランド。敬虔なキリスト教徒のウィリアム(ラルフ・アイネソン)とキャサリン(ケイト・ディッキー)の夫婦と5人の子供たちは、敬虔なキリスト教にのっとった生活を送るため、村はずれにある森の近くの荒地に引っ越してきた。
ある日、赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ行方不明になってしまう。家族が悲しみに沈む中、ウィリアムは美しく成長した娘トマシン(アニャ・テイラー=ジョイ)が魔女ではないかとの疑いを抱く。

マッドマックスのスピンオフ作品でフュリオサ役に決まったアニャ・テイラー=ジョイを見たいと思ってチェックしてたら、気になってたこの映画が出てきた(笑)「ライトハウス」(未見だけど><)の監督なんですよね。
ニューイングランドは魔女裁判があった場所として知られているそうです。魔法を使うとかはないのですが、儀式と思われるシーンがあったりするので(汗)魔女はいると思われます。魔女だと思われる人物が全裸?!自分の思う魔女のイメージとぜんぜん違う~でもむしろリアルに感じました。
荒れ地に暮らし始めた家族は、蜘蛛の巣にかかるように魔女の罠にかかったのかな(^^;荒れ地の魔女、聞いたことあるなーハウルだ!
サムが姿を消したことは、大きな衝撃をとともに疑心暗鬼が生まれ、家族がぎくしゃくし始めます。息子を失った母親キャサリンの悲しみは特に深く、生活の苦しさもあって危うい感じになってきます。明らかにトマシンにきびしい態度でしたね。そもそもウィリアムが自分の頑固さで村を出たことが問題なのに、娘も守れないとは(>_<)
弟のケイレブ(ハーヴェイ・スクリムショウ)はすごくいい子なんだけど、双子がねー憎たらしいんですよね。言うことを聞かない双子を脅すため、トマシンは自分が魔女だと嘘をついてしまいます。子供が信じちゃうのは仕方ないけど、悪いことはみんなトマシンのせいで、彼女は魔女ではないかと疑う両親の思い込みが恐い。トマシンが何かしてるとはぜんぜん思えないし、むしろ双子の女の子の方が怪しい(^_^;)
終盤は悲惨な展開に(・_・;)魔女の気配を感じさせる不穏な空気の演出に、ヤギ、ウサギなどが怪しくていい仕事してました^^
トマシン、魔女にスカウトされちゃったのかなーある意味魔女が作られていく過程を見たような気持ちになりました。
全体的に灰色で暗いけど、とても美しい映像でおとぎ話のような雰囲気もあってよかったです。
アニャ・テイラー=ジョイ、可愛かった!目力も強くて、彼女のフュリオサが楽しみになってきました♪
プロフィール

ポルカ

Author:ポルカ
ジョニー・デップ大好き♪

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